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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.10.19
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カテゴリ:生活雑記
~間に合った作業~

   ミントの葉

 日曜日。植木鉢の取り込み作業を終えて一息。翌朝は冷え込みがきついと聞いて、その夜からシャッターを下ろすことにした。夜具も分厚い「どてら」をタオルケットの上に敷くことにし、石油ファンヒーターを点け、空調機も「暖房」に切り替えた。先日大掃除をした点検と思えば良い。夕食には茹でた「モロッコインゲン」を食卓に。新鮮でシャキシャキし、とても美味しかった初物。

              

 さて、ついにその日がやって来た。大河ドラマ「青天を衝く」で、栄一の隠し子がいつバレるのかを密かに心配していたのだが、意外にもあっけらかんとしていた。栄一が手をつけた仲居を自宅に連れ帰ったのだ。京都で世話になった女性が栄一の子を身籠っていると知った千代が、「お前様のお子なら、一緒に暮らせば良い」と即決の神対応。栄一も仲居も手をつき頭を下げて、礼を言うのみだった。

   フユイチゴ

 明治の元勲の奥方は芸者上がりの女性が多かったと聞く。激動の幕末期から明治にかけて、武士は命を懸けていたのだろうし、芸者たちもそんな壮士たちを尊敬の目でみていたのだろう。新政府の要人となった彼らが芸者を妻としたのは、人当たりの良さと心配りを重視したのかも。栄一の妻千代も士族同然で、良く出来た婦人だった。その千代亡き後も栄一は、日本の産業発展に全力を尽くす。

                      

 月曜日の朝、私が目覚めたのは8時半過ぎ。もう朝ドラ「おかえりモネ」は終わっていた。慌ててシャッターを上げると、外は燦燦と秋の日。気象台発表の最低気温は6度だが、自宅近辺はもっと低いかも。やはり前日のうちに作業しておいて正解だった。カーテンを開けると、直接植木鉢の植物たちに日光が降り注ぐ。早速水やりをした。ファンヒーターと空調機で、土が直ぐに乾燥するのだ。

      植木の影

 ゆっくり朝食を済ませて新聞を読み、昼近くになってから買い物へ。雨が降ったり大掃除をしたりで、冷蔵庫の中がすっかり淋しくなっていた。何が必要かは分かるのでメモは不要。値段と品物の質を良く吟味し、1週間分の食料を購入。もう慣れたものだ。帰宅後食品の区分を終えると、タイミング良く、朝ドラが観られた。父と息子の気持ちの食い違い。きっと永遠のテーマなのだろう。

            

 午後から小室さんが秋篠宮殿下夫妻に挨拶に行かれ、眞子さまと3年数か月ぶりに再会された由。いよいよお二人の結婚が現実のものとなる。皇族である違和感に中学生の頃から苦しまれていたと言う眞子さま。皇族の身分を離れる日を楽しみに、じっと耐えて来られたのだろう。その長い苦しみを想う。私にもいつか心穏やかな日が訪れてくれたら嬉しい。





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Last updated  2021.10.19 00:00:09
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