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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.10.20
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~危険な隣国たち~

    空き家

 18日はテレビでの党首討論会。そして19日は衆議院選の公示日。いよいよ14日間の戦いの始まりです。よりによってそんな大事な日に、北朝鮮がまたまた日本海に新型ミサイルを発射。これで9月以降4回目のミサイル発射。そんな狼藉に対して「遺憾」としか言えないわが国。何と悲しい現状なのでしょう。ミサイルは発射出来ても、食べ物もコロナのワクチンもない北。本当に狂ってるんだねえ。

        フウセンカズラ  

 アメリカなどの先進国首脳とは電話での対談を終えた岸田総理に対して、南の国民は自尊心を傷つけられたと思い込んでいたようだ。なぜわが国がなかなか相手にされないかと。その韓国は日本のコロナ感染者数が激減したのは、デタラメなデータを発表してるせいと疑っているようだ。そんなひねくれた根性だから相手にされないんだよ。両国合意で決めたことも守らないくせに、困った時はすり寄って来る奴ら。

   ユズ

 中国はつい先日、自国の宇宙ステーション「天宮」の乗組員を交代させた。今回は初めて女性の宇宙飛行士1名を派遣したようだ。宇宙ステーションは人工衛星を攻撃破壊する基地とも考えている中国。この作戦の指揮を執る軍幹部は、大学院で最先端技術を学んだエリートで防衛大臣も兼ね、かつ軍最高位の「上将」の地位にあるらしい。世界制覇を企む習近平の野望は、身震いするほどおぞましいものがある。

           ススキ  

 ところが国民の暮らしは悲惨そのもの。不動産投資に明け暮れたかつての景気は去り、今や中国経済は火の車。株式や「元」の価値が下がりっ放しで、弱り目に祟り目なのが現実。それを追いかけるように、中国全土に停電が広がっている。原因は石炭の価格高騰。貿易戦争でオーストラリアの石炭を輸入禁止にしたが、電力会社は発電すればするほど赤字が増えるため、操業を休止する始末。

    ツバキの種

 これまで電力料金の値上げを許可しなかった政府もお手上げで、ついに電力料金の値上げを許可したそうだ。それだけに終わらず料金の自由化に踏み切る由。不動産業界の破綻に次いで、エネルギー政策まで破綻したら、宇宙開発どころではないのが普通。だが独裁者習近平に意見する者は皆無。既に「一帯一路」の邪悪な仕組みは全世界に知れ渡った。でも一旦動き出したら止まらないのが現在の中国なのだ。

       トウガラシ   

 わが国のEEZ内にある「大和堆」付近で合同演習していたロシアと中国の艦船(駆逐艦各5隻ずつ)が、数日前に津軽海峡を通過し太平洋側へ出たようだ。こんなのは初めてのこと。ロシアと中国の本気度が分かろうというもの。何がそこまで彼らを追い込んだのか。それはもちろん国際世論だ。中国によって自由を奪われた香港や、150機もの新鋭機で脅かされている台湾の現状を観たら誰でも分かる。

    タンポポの仲間

 良く知らなかったが、10月に入ってから沖縄周辺で日本、アメリカ、イギリス、オランダ、カナダ、ニュージーランドの海軍が参加して大規模な合同演習を密かに実施していたようだ。もちろんこんなことは初めて。中国による台湾侵攻や尖閣諸島への上陸の恐れが迫ったと、各国が認識した結果だろうし、当然ロシアと中国の合同演習へのけん制の意味もあったと思われる。

                ギボシの種    

 アフガンでは、ISによる2度目のテロが起きた。イラクでは反米を唱える政権が誕生した。米軍のアフガン撤退によって崩壊した政治バランスが、米軍のイラク撤退によってさらに困難な状況になるのは目に見えている。それに最近の原油価格の上昇も不安要素の一つ。中南米で反米の動きが加速しているようだ。果たして世界は今後どこへ向かうのか。地球温暖化もさることながら、心配なのが食糧問題だ。

   ヤマイモの葉

 中国が南シナ海を支配すれば日本のタンカーは、ロンボク海峡へ遠回りせざるを得ず、主要産業や国民生活に大きな影響を及ぼす。TPPも中国が加盟すれば、自由貿易が阻害されるのは火を見るよりも明らか。小室さんの髪形や、どの党がどれだけ金を配るかなどは些末な話。大切なのは国の安全と経済の安定がどうすれば得られるかだ。長い目、大きな目で現実と未来を見つめ投票したいと思う。





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Last updated  2021.10.20 00:00:09
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