カテゴリ:園芸・家庭菜園
~わが家のシンビジューム~
昨年12月中旬。シンビジュームに花芽があるのを見つけた時は狂喜しました。1人暮らしになって5年。妻が捨てていったみすぼらしい株。それを2分割して枯れた根を取り除き、鉢を取り換えてミズゴケを敷き詰め、水やりを欠かさず、水溶性の肥料を施しました。夏は外の日陰に、冬は居間に取り込んでいました。日中はまるで温室のように気温が上がる窓辺に他の植木鉢と一緒に。 そして夕方からは暖房。乾燥が激しいため、2日に1度の水やりを続けたことが、きっと古株への刺激になったのでしょう。花が開き始めてから1か月近く経ったのに、元気で咲き続けています。ハイビスカスやシコンノボタンも冬季に咲きましたが、今ハイビスカスはすっかり落葉し、枯枝から小さな芽が出ています。今日のお話はこれだけ。ずらりと同じ花を並べただけ。一緒に愛でていただけたら嬉しいです。 私の「親ばか」ぶりを笑ってください。まあ育て親としてはそれくらい嬉しいのです。嬉しいのは新しい2本の花芽があることです。その株に支柱を施し、負担を少なくするため、この花は切ってお向かいのKさんに上げました。奥さまがとても喜んでくれました。花の嫁入りだ。ああ嬉しいな。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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