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カテゴリ:料理
それにしても、ウドは馴染みがないんだね。 意外。。。 手間がかかる、クセが強い、食べ方が分からない等々、ちょっと誤解も含めて市民権を得ていないことが残念。 捨てるところがないし、1本でいろいろな味を楽しめるので毎日違う料理にできる。 本当は比較的使いやすい食材じゃないかな。
では、ウドの残りを使い切っちゃう。
茎は皮を剥いて短冊に切り、酢水に10分程度晒す。 僕は皮を桂剥きの要領で剥くけど、普通にピーラーで剥いてもいい。 でも、皮は捨てないでね。 もともと白いんだけど、酢水に晒すとさらに白くなる。
生のまま、ウドのスライスをサラダにする。 マヨネーズと桃屋の梅ごのみを和えただけ。
彩りに青ネギを散らした。
もうひとつウドのサラダ。 生のウドのスライスと茹でたモヤシとキューピーのゴマドレッシングと和える。
こちらも青ネギを散らしてみた。
皮と細くて皮を剥きにくい茎も使う。 剥いた皮を千切り。 細くて皮を剥きにくい茎も千切り。 ショウガの千切り、鷹の爪と一緒にゴマ油で炒める。 みりん、酒を加え、醤油、ゴマを加えて、きんぴらの出来上がり。 やっぱりきんぴらにして、ウドの風味を楽しみたい。
さて、ウドのサラダ。 まず、梅マヨサラダ。 これは、本当においしいよ。 歯ごたえが何とも言えずシャキシャキとうれしい。 ウドは皮を剥いて晒しているので、全くクセがない。 梅ごのみのカツオ節や昆布とマヨネーズがクセのないウドに実によく合う。
次に、ウドともやしのサラダ。 こちらもうまい。 ゴマドレッシングのちょっと甘めの味もウドによく合う。
最後にきんぴら。 やっぱりおいしいね。 これはサラダと違って、まさに「山菜のきんぴら」。 ウドのクセを楽しみたい。 と言ってもゴマ油で炒めているから、大丈夫。
生のウドは酢水に晒せば、いわゆる山菜のクセやアクが全くないので、どんな味付けにも合う。 新芽のホクホク、茎のクセの全くないシャキシャキ、皮の大人の味。 茎は生でもいい、揚げてもいい、焼いてもいい、煮てもいい。 このシャキシャキとした食感は生のウドにしかないので、是非楽しんでもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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