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カテゴリ:料理
最近スーパーでモヤシがない。 1ヶ月前までは山積みされていたけど、同じ面積のコーナーなのに売れてしまってガランとしている。 たまたま数袋残っていたので1つ買った。 隣は肉コーナー。 地鶏のモモ肉がおいしそうだった。 ゴマ油で皮目をパリっと焼いて食べよう。
まず付け合せの野菜の準備。 モヤシを洗う。 青ネギも焼いて添えるか。 カボチャもいいね。 。。。 焼こうと思っていたんだけど、付け合せの野菜を考えているうちに違うことを思いついた。 鶏モモ肉も削ぎ切りにした。 もう一度冷蔵庫を探す。 豆腐もある。 玉子もある。 白菜もちょっとだけ残っていたから使おう。
鍋でカツオだしを取る。 酒、みりん、砂糖、醤油を加え割り下を作る。
ホットプレートに割り下を入れ、野菜や豆腐、そして鶏肉。 そう、鶏すき。 牛肉の普通のすき焼きのときは、割り下を使わない関西風にするんだけど、鶏すきなのであっさりとした割り下で煮る。 グツグツ、グツグツ。 鶏肉がプクッと膨らんできた。 ちょうど食べごろ。 溶いた玉子に潜らせて、パクリ。 んんん、おいひいぃ。 もやしと青ネギも玉子につけて食べる。 おいしい。 関西風の牛肉のすき焼きだと味が濃く甘みも強いので結構すぐにお腹いっぱいになっちゃうんだけど、鶏すきはあっさりとした旨さでいくらでも食べられそうな感じ。
最後の〆はもちろんあれ。 お麩を入れて、肉と野菜のエキスの溶け込んだ割り下を染み込ませる。 溶き玉子を廻し入れてフタをする。 あとはご飯に乗せて、親子丼。 海苔と紅ショウガをトッピング。 これはたまらないね。 うまかったぁ。
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