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カテゴリ:料理
3食入りラーメンを買うけど、大抵の場合、2食分の麺を冷凍にしてしまう。 焼き豚をスライスして冷凍にしている。 焼き豚を作ったときの煮汁も冷凍にしている。 焼き豚の煮汁は、八角、ネギ、ショウガの香りに豚の脂と旨みが凝縮されているので醤油ラーメンのタレとして最高の味になってる。 ラーメン屋さんでも結構焼き豚の煮汁をラーメンダレにしている店は多いんじゃないかと思う。
まずは、買ってきた豚骨醤油ラーメンを素直に作った。 市販のラーメンについてきたタレをお湯で溶いてスープ。 トッピングに焼き豚と小松菜とかつお節、それから薬味の小ネギの小口切り。 熊本の煮干ラーメンの店でカツオ節がトッピングされているんだけど、美味しかったから試してみた。 カツオ節を入れると劇的に旨くなる、、、と思う。。。
僕は魚介系のスープが割りと好きなので、市販のスープを使わないことが多い。 カツオ昆布ダシをとって、焼き豚の煮汁と塩で味付け、スープを作る。 煮汁の量は味を見ながら調整する。 麺は冷凍のまま沸騰したお湯に入れ、茹でる。 あとは焼き豚、キャベツの千切り、青ネギをゴマ油で炒めてみりん・醤油で味付けたものをトッピング。 仕上げにゴマを少し振った。 魚介系醤油ラーメンの出来上がり。 これは、まあ普通。 やはりかつお節をトッピングすべきだったかな。 キャベツはさっぱりとしていける。
たまには味噌ラーメンも作る。 カツオ昆布ダシをとる。 鍋でショウガの千切り、豚ひき肉をゴマ油で炒め、肉がほぐれたらモヤシ、白ネギの斜め切りを加えてさらに炒める。 そこに赤みそ、田舎みそを入れちょっと焼いたら、味噌を溶かしながらカツオ昆布ダシを加える。 麺を茹でている間に、モヤシ等と煮たスープだけを器に移しておく。 麺が茹で上がったら、残りのモヤシ・ひき肉等をこんもり盛り上げて、最後に薬味のネギを散らす。 味噌ラーメンの出来上がり。 写真が、、、ない。 とてもおいしかった。
続いて、コラーゲンスープの塩ラーメン。 とりそばと云うべきかな。 水に手羽先、しょうが、ネギを入れ、圧力鍋で30分。 豚骨スープみたいな鶏の白湯スープになってる。 これを冷蔵庫に入れるとプルンプルンの煮凝り(ゼリー)になる。 所謂コラーゲン。 こんなスープには、塩だけで味付け。 塩はフランスの海水の塩と、瀬戸内海の塩を使ってみた。 キャベツ、舞茸も一緒に煮込む。 麺を入れたら、仕上げに青ネギを山盛り、コショウをゴリゴリ。 これは、文句なしに旨い。 スープは博多風の水炊きにも使えるし、奄美の鶏飯(けいはん)にも使えるから、たくさん作っても大丈夫。
また魚介系スープ。 今回はザーサイと豚肉を準備。 肉、ネギ、ザーサイ、生姜を千切り。 豚肉には、酒、塩、コショウ、ゴマ油、片栗粉で下味をつけておく。 野菜と豚肉は炒めて、最後に水溶き片栗粉で軽くトロミをつける。 一方、カツオ昆布ダシ。 ネギの切れ端と生姜を一緒に煮て、香りをつける。(ネギと生姜は香りがついたら捨てる) スープは塩と焼き豚の煮汁で味付け。 味見、、、うん、おいしい。 あとは、沸騰したお湯に冷凍のまま麺を入れて茹でる。 ザルで湯切りした麺をドンブリに入れ、炒めた具を載せ、黒コショウをゴリゴリ。 ザーサイと豚肉の細切り炒めそばの出来上がり。 うん、これはおいしいね。 まあ麺じゃなくて、ご飯に乗せて「ザーサイと豚肉の細切り炒め丼」にしても美味しいんだろうけど。。。
最後にインスタントラーメン。 僕はサッポロ一番みそラーメンが好き。 そういいながら塩ラーメンも好き。 生姜、ネギ、キャベツ、豚肉をすべて細く千切り。 生姜と豚肉をゴマ油で炒める。 そこにキャベツとネギを加え、塩コショウで軽く味付け。 この日は練りゴマを準備。 麺をゆでる。 このとき、別の鍋でお湯も沸かしておく。 ドンブリに粉スープと練りゴマ。 麺とは別に沸かしておいたお湯で溶いておく。 あとは、麺の上に炒めた野菜を乗せ、ゴマ、一味を振り、カイワレを飾ったら出来上がり。 おいしい。 でも、やっぱりインスタントラーメンだよね。 食べてるときはおいしいと思うんだけど、食べ終わると何か口直しが欲しくなる。 この辺が生麺との違いだなって思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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