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カテゴリ:料理
日本橋高島屋の地下大食堂のあんかけ焼きそばが子供の頃から好きだった。 高島屋の焼きそばがおいしいんだと思っていたけど、大人になって行ってみたら納得。 地下食堂と云っても、銀座アスターの焼きそばだったんだ。 袋たけ、干ししいたけ、焼き豚、イカ、エビなどなど、野菜はキャベツ中心。 キャベツが銀座アスターの特徴じゃないかな。 レモンがちょんと乗っていて、このレモン風味がまたたまらない。 しかし、子供によく食べさせてくれたなぁ。安月給には決して安くない。
なんて思っていたら無性に焼きそばが食べたくなった。 と言っても袋たけとかイカ、エビが常備されてる訳ない。
焼きそばの材料。 キャベツ、タケノコ、カニかま、生姜、ネギ、シイタケ。 そして豚肉。 豚肉は酒、塩、片栗粉、ゴマ油で下味をつけておく。 豚肉が酒の水分を吸い取って炒めたときに柔らかくなる。
ゴマ油で蒸し麺を炒める。 ちょっと焦げ目が付いてカリっとさせる感じ。
中華鍋にゴマ油をひき、生姜、豚肉を最初に炒める。 タケノコ、シイタケを入れて、カニかま、キャベツの茎にちかい部分も入れて炒めたら、カツオだしを加えて軽く煮る。 オイスターソース、みりん、塩、コショウ、ほんの少し醤油を入れて味を調え、キャベツの葉の部分、ネギ、それから茹でた小松菜を加え、最後に水溶き片栗粉でトロミをつける。 炒めておいた麺の上にアンをかけたらできあがり。
だいぶ銀座アスターの焼きそばとは違うけど、まあいいでしょ。 僕はお酢をかけて食べるのが好き。 たっぷりお酢を回しかけて食べる。 うん、キャベツのシャキシャキ感と甘みがあんかけ焼きそばに合う。 やはり白菜よりもキャベツがいい。 おいしい。 今度はカニかまもOK。 というか最初からかまぼことして入れてるから想定範囲内。 豚肉もツルンとして柔らかくできた。
美味しかった。
あ、からし忘れた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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