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カテゴリ:料理
カツオだしが残っているので、こいつを使ってしまう。 何を作ろうかな、、、煮物にしようかな。。。 でも、、、たいしたものがないなぁ。。。
とりあえずダシに塩と少量の白醤油、みりんで味を付ける。 一旦沸騰させてみりんのアルコール分を飛ばす。 味見をして、塩か砂糖で調整。 塩気を感じないようなバランスで味を調整。 まるで味が付いていないかのように感じるまで調整。
小松菜を洗って切る。 油揚げもあったので湯通しして酸化した油を抜く。 油揚げは適当な大きさに切っておく。
先ほどのダシを取り分け、鷹の爪の輪切りを入れ、ほんの少々醤油を加えて香り付けする。 そこに油揚げ、小松菜の茎を投入。 弱火で煮る。 最後に小松菜の葉を投入。 しんなりしたら火を止めて器に盛る。 小松菜とお揚げの含め煮の出来上がり。 優しい味。 なんかホッとする。 塩ではなく醤油とみりんで味をつけた関東風もいいけど、京風の含め煮は色も味も身体を癒してくれる感じ。
さて、このダシを使った品をもうひとつ。 繊維に沿って縦に切った玉ねぎ、適当な大きさに切った安い安い牛肉、ニンジンは乱切りにして入れる。
あとはニンジンが柔らかくなるまで煮るだけ。
器に盛って、シソの細切りを散らし、針生姜を乗せたら出来上がり。 味はどうか。 もちろん、おいしいよ。 ニンジンも柔らかく煮えてる。 安い牛肉だったけど、煮込んで脂身が適度に落ちていい感じ。 塩味の肉じゃがのジャガイモがないやつって感じ。 でも肉じゃがよりはおかずに向いてるかも。 シソはもうちょっと存在感をアピールできる程度に太く切ればよかったかな。
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