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カテゴリ:料理
カルパッチョってなんだろう? 調べてみると本当は生の牛肉にマスタードマヨネーズソースをかけたものらしい。 赤と白のコントラストがカルパッチョという画家の絵を連想したとのこと。 僕は、薄切りの刺身などを塩、胡椒、レモン、オリーブオイル等で味付けして食べるイタリア料理と思ってた。 まあ、本来の定義はおいておいて、最近作ったカルパッチョ風のもの。
この日はスパークリングにあう魚料理を食べたかった。 いつものスーパーの魚売り場。 あれ? こんな日に限って白身魚の刺身のサクがない。 マグロ、トロカツオ、、、んんん、ちょっと違うよな。。。 ん? トロカツオ380円?! お買い得品に弱い、、、買い物カゴに入ってしまった。 ラディッシュも安くなっていたことを思い出して野菜売り場に戻って買い物カゴに。
冷蔵庫にあったルッコラを洗い、適当な大きさに切る。 ラディッシュには飾り包丁。 いつもと違う切り方に挑戦、、、イメージした形と違っちゃったけど仕方ない。 トロカツオは薄めに削ぎ切り。 お皿に並べ、軽く塩、胡椒。 ブラックオリーブ、イタリアンパセリを散らす。 収穫したプランターのフェンネルも細かく切って散らす。
実は、ちょっと試してみたいことがあって冷蔵庫を探す。 あった。 柚子胡椒。 カツオの上に乗せていく。 レモン汁とオリーブオイルを振り掛けたら、トロカツオと柚子胡椒のカルパッチョの出来上がり。 赤と白のコントラストがきれいだから、これはカルパッチョと言ってもいいかな。 さて、食べてみましょう。 うん、うまい! 柚子胡椒の塩気と辛味がカルパッチョと抜群の相性。 これはおいしい。 この日はたまたまトロカツオしかなかったけど、他の魚でも間違いなく美味しいはず。 いやぁ、おいしい。 スパークリングも進む。
さて、別の日。 シークァーサーがたくさんあるので、これを使ってみようと思った。 種をザルで濾して果汁だけにする。 甘みもあり思っていたより酸っぱくない。 酸っぱいミカンって感じかな。 塩、胡椒、オリーブオイル、レモンで酸味を足してドレッシングを作っておく。
さてと、ここまで来て、何を作るか考える。 冷蔵庫を探す。 当然だけど刺身はない。 豚肉切り落としがあった。 カルパッチョ風にしてみよう。(このときはまだ正確な定義を知らなかったから豚肉でもカルパッチョと思っている) 豚肉を食べやすい大きさに切り、塩、胡椒で焼く。 玉ねぎのみじん切りも軽く炒める。 ラディッシュは再度新しい飾り包丁にチャレンジ。 やっぱりイメージ通りにいかなかったので、もうひとつはいつもの切り方。 お肉を並べ、炒めた玉ねぎを乗せる。 イタリアンパセリを散らし、シークァーサードレッシングをかけて出来上がり。 これはカルパッチョではないね。 豚肉のシークァーサードレッシングがけかな。 もうこれは安心の旨さ。 シークァーサーの甘酸っぱさが豚肉にマッチ。 ワインにもご飯にも合う。
やっぱり白身魚のカルパッチョが食べたい。 シークァーサーでカルパッチョにしてみたい。 しかし、、、何でだろう。 いつものスーパーにはトロカツオとメバチマグロしかない。 頭の中はカルパッチョモードになってしまったので、仕方なくメバチマグロにする。 冷蔵庫に残っていたルッコラとラディッシュを皿の中央に盛り、トマトを置く。 マグロは削ぎ切りにして並べ、塩、胡椒。 シークァーサーをたっぷり絞って、オリーブオイルを振り掛けたらマグロのカルパッチョの出来上がり。 一切れ食べる。 うん、おいしい。 シークァーサーの味はするけど、まあ普通のカルパッチョだね。 あ、そうだ。 冷蔵庫から柚子胡椒を取り出す。 うんうん、こっちの方がいい。 結局、柚子胡椒とマグロのカルパッチョにしてしまった。 うまかった。 柚子胡椒、すばらしい。
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