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カテゴリ:料理
なんか面倒なとき、焼くだけってホント楽チンだよね。 どうしてもガッツリ食べたいときもあるし。 ご飯とも合うしね。
この日は夜遅く帰ってきて、何か作るもの面倒だった。 冷蔵庫を見るとろくなものがない。 野菜室を見てもパッとしない。 唯一、トンカツ用の豚ロースがあった。 よし。 豚肉は両面に塩コショウ。 軽く小麦粉をはたく。 大根、ネギはあったので、それぞれ大根おろし、小口切りにしておく。 あとは焼くだけ。 両面焼けたら、まな板の上にしばらく置く。 焼き8割、余熱2割の感じにすると、ジューシーになる。 食べやすい幅に切ったら皿に盛る。 そこに大根おろし、ネギを散らし、すりおろし生姜も乗せる。 あとは醤油とレモン汁を掛ける、、、あっそうだ、シークァーサーがあったはず。 ローズマリーを飾ったら出来上がり。
シークァーサーをギュっと絞って、肉に大根おろし、ネギをたっぷり乗せて食べる。 うん、いい焼き加減。 ジューシーな肉に仕上がってる。 おいしい。 肉の脂に包まれるので、決して辛い訳じゃないけど、大根おろしにネギの辛み、生姜の辛みがちょうどいい。 柑橘系の酸味がさっぱりとして実にうまい。 ご飯は進む進む。
別の日。 やっぱり面倒だった。 冷凍にしていたトンカツ用の豚肉を解凍し、塩コショウ。 粉さえ省略。 冷蔵庫にナスがあったので切れ目を入れて焼く。 ナスのヘタの部分は食感が違って美味しいので、堅い尖ったところだけ削ぎとり残しておく。 手を抜いてフライパンで豚肉もナスも一緒に焼いた。 焼いた後のフライパンで、これも冷凍保存していたオニオンジンジャー醤油ソースを温め、肉の上にかける。 ラディッシュにシーザードレッシングを掛けて添えればポークソテーの出来上がり。 これはかなり手抜きだ。 でも、オニオンジンジャー醤油ソースのおかげでとても美味しい。 肉一切れでご飯を3口食べられる。 ナスもおいしい。 ヘタの部分も少し固めの食感でおいしい。
この日は面倒だったこともあるけど、ステーキを食べたかった。 安いオージービーフのサーロイン。 まずは付け合せから作る。 と言っても冷蔵庫にはろくなものがない。 常備しているニンジン、ジャガイモを大きめに切って塩茹でする。 ブロッコリも一緒に茹でる。 一方、玉ねぎ、シメジをオリーブオイルで炒める。 硬めに塩茹でした野菜を入れて、ジェノバペーストを絡める。 ジェノバペーストは、秋にバジルを全部収穫し、オリーブオイル、ニンニク、パルメザンチーズ、松の実と一緒にミキサーにかけて冷凍保存していたもの。 ほんの少し牛乳を入れてジェノバペーストを延ばす。 最後に塩、胡椒で味を調えたら、温野菜ジェノバソース和えの出来上がり。 お皿に付け合せとして野菜ジェノバソース和えを盛っておく。 サイコロのように切ったトマトを上から散らしておく。
牛肉は丁寧に脂身を取り除いた。 脂身を取り除いたらサーロインを買った意味がないかもしれないけど、脂質をちょっと控えたい。 塩コショウ。 脂身に入り込んだ肉の部分だけ切り出して、サイコロのように切って先に焼いておく。 脂が溶けて肉質の部分がカリッと焼けたら取り出しておく。 オリーブオイルを少し足して、フライパンを十分熱したら赤身になったサーロインを焼く。 焦げ目が付いたらすぐにひっくり返し、両面焼けたらすぐにフライパンから取り出してお皿に盛る。 フライパンの油を拭き取り、冷凍保存していたオニオンジンジャー醤油ソースを温めて、ステーキの上から掛ける。 カリッとしたコロコロ肉も周りに散らしてローズマリーを飾れば、ビーフステーキ温野菜ジェノバソース添えの出来上がり。 まずは野菜からいく。 メインはステーキなんだけど、温野菜ジェノバソース和えの方が美味しそう。 いい香り。 ジャガイモ。 大きいのでナイフで切って口に運ぶ。 お、おいしい。 バジルの香りが何とも言えず食欲をそそる。 ニンジンもブロッコリもいい。 さて肝心のステーキ。 焼き具合にムラがない。 脂身があるとどうしても赤身の部分がミディアムになりがちだけど、赤身だけなので肉が均一にレアで焼けている。 これはおいしい。 安いオージービーフは脂身を取り去る方が肉本来の味を楽しめていい。 コロコロ、カリカリのサイコロ肉。 これは食感に変化があって旨い。 野菜と一緒に食べてもいい。
やっぱり肉はおいしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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