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カテゴリ:料理
いつものスーパー。 この日は魚を食べたかった。 野菜コーナーを回り、お肉コーナーに後ろ髪を引かれながら、鮮魚コーナー。 刺身のサクを見る。 んんん・・・。 切り身、、、あ、サバがおろしてある。 うん。
まずは両面に塩を振ってしばらく置いておく。 水分がにじんできたら水洗い。 これでサバの生臭さが完全に抜ける。 キッチンペーパーでよく水気を拭き取り、真ん中の骨の部分を切り取ったあと、適当な大きさに切り分ける。 ビニール袋に片栗粉とサバの切り身を入れて息を吹き込み膨らましたらよく口を閉じて振る。 万遍なく粉がつく。 多めのゴマ油で揚げるように焼き一度取り出す。 揚げてしまってもいい。
一方、切り取った骨の部分は一度茹でこぼして、水から煮る。 アクがでてきたら丁寧にとる。 仕上げ。 フライパンの油をきれいに拭き取り、揚げ焼きにしたサバを戻す。 酒、みりん、砂糖、醤油、そして骨の部分からとった出汁を加え、煮詰める。 タレがよく絡まって照りがでてきたところで盛り付ける。 紫蘇、針生姜を乗せたら、サバの蒲焼きの出来上がり。 先にちょっとひとくち。 うまいっ。 皮のパリっとしたところも実に旨い。 はぁ、おいしいぃ。
ご飯も用意。 桃屋の梅ごのみと生姜を混ぜ合わせ、梅生姜ご飯にする。海苔も散らす。 蒲焼きを乗せ、青ネギを散らし生姜も乗せたら、サバの蒲焼き丼。 これがまた旨いのなんの。 本当に本当に美味しい。
でも、まだ終わらない。 おかわり。 そして、出汁をかけ、ワサビを乗せたら、サバ蒲焼き茶漬け。 お好みでタレをかけて味を調整。 いやぁ、これは危険。 美味し過ぎる。 サラサラっといってしまう。 食べ過ぎ注意。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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