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カテゴリ:料理
ちょっと珍しいものを入手した。 ヤングコーン。 葉というか皮を剥いていくとたくさんの穂と小さなトウモロコシが現れる。 去年、山陰の松江のよく行く店で初めて食べた感動がよみがえる。 そのときは身と一緒に穂も天ぷらにしてくれた。 ヒゲのような穂だけなのにトウモロコシの香りがしてビックリした。 もちろん身もホクホクと甘くおいしかった。 今回は、直火焼き、天ぷらで食べた(どちらも写真取り忘れ)。 魚グリルで直火焼きにしたけど、コンロの上で網焼きにしたほうがおいしかったかも。 しっかり焦がして香ばしくしないとやや青臭さが残る。 天ぷらはやっぱり絶品、文句なしの旨さ。
別の日。 いつものスーパー。 閉店間際で和牛ハラミが激安だった。 サシもいい感じで入っているし、オージービーフより安いし、、、いいところをいっぱい並べて「これは衝動買いではない」と自分に言い聞かせる。 そんなわけで何をつくるか決めないうちにお買い得品のサニーレタスと青ネギ、ハラミを購入。 何にしよう。。。 ヤングコーンも数本だけ残っている。 冷蔵庫は、、、大根、ニンジン、、、もうちょっと何かないものか。。。 プチトマトがあった。 まあいっか。 大根、ニンジンは焼くか、、、いや赤ワインでちょっと甘めに煮てみよう。 赤ワインに水と砂糖、少量の塩を加えて弱火で煮る。 この間、ヤングコーンは皮を剥いて塩茹でしておく。 ハラミはやっぱりステーキかな。 青ネギを小口切りにする。 青い部分が美味しそうなので、付け合せ用に5cm幅に切る。 オリーブオイルで塩コショウしたハラミをサッと焼く。 ハラミと一緒に青ネギも焼く。 熱が中まで通らないうちに取り出して一口サイズに削ぎ切り。 ハラミの上に塩茹でしたヤングコーンを乗せる。 お皿にはサニーレタスをちぎって置き、その上に大根、ニンジンも並べる。 肉を焼いたフライパンに大根を煮た赤ワインを入れ、醤油、胡椒で味を調整。 青ネギの小口切りを加えて煮詰めたら、肉にかける。 焼いた青ネギとプチトマトも置いて、ローズマリーを飾ったらハラミステーキ・野菜の赤ワイン煮添えの出来上がり。 うん、ハラミおいしい。 ニンジンにソースを絡めて食べる。 うんうん。 大根もいい感じ。 ヤングコーンとハラミを一緒に。 うん、これもいい。 まあ、おいしくない要素がないからね。
さて、今度はハラミ肉が少し残った。 激安だった分、賞味期限が短い。 翌日もハラミ。 冷蔵庫を探す。 あ、イチゴ発見。 でも、、、ちょっと痛み始めてる。 使っちゃうかな。 ハラミを塩コショウでさっと焼く。 一口サイズに削ぎ切り。 フライパンにバターと赤ワイン、砂糖少々を加え、輪切りのイチゴを炒め煮る。 火を止める直前にバルサミコ酢を加える。 ハラミソテーいちごバルサミコソース。 うまそう。 甘くていい香り。 さっそく一口。 ふはぁ、おいしい。 バケットに乗せて食べたい、、、残念、ない。 あぁ、これおいしい。 もっとハラミ肉を残して置けばよかった。 やっぱりお肉にはフルーツソースがよく合うね。
イチゴが残ったら迷わずこのソースを作って欲しいな。 牛ステーキでも、ラムステーキでも、ポークソテーでも合うはず。 おいしいよ。
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