甘美で甘露なシカゴ

クリスマスは終わってしまった。
世界中がコロナ禍で、シカゴも同じく。
11月には一日の感染者が15,000人を超えた日も。
ギョェー！とビックリしました。
この数字アメリカ全土の感染者じゃなくて
イリノイ州だけの一日の感染者数ですよ！
もうびっくり。

そんなこんなで迎えたクリスマス。
どこも行けないので、せめて家族で楽しく！
と言う事で子供達に何個もプレゼントを用意。
豪華に見えるように個々にラッピングして
やっつけ感満載のツリーの下に置く



そう言えば長女にもう1つ買ってあげよう。
とお店に行くと、可愛いボトル発見。
今迄何個無くしたことか…勿体ない。
普段使いに軽くて可愛いボトルを購入。




人見知りで、恥ずかしがり屋の長女。
本当はしっかり者で気が強いはず。
私の子供なので（笑）
だけど滅茶苦茶内弁慶！
このフレーズが長女にピッタリだし
フリンジの付いた可愛いアクセサリーが
3つも付いて髪の毛、リストなどに使えそう。


で、セルフレジスターの所に行き
自分でスキャンしていたら
店員のおばちゃんが何やら話しかけてくる。
｢あなたそれも買うの？｣と聞いてくる。
何の事か分からない私はキョトンとなる。
おばちゃん更に聞いてくる。
｢ボトルについてるそのアクセサリー買うの？｣

あー、分かった！
おばちゃん、私がこのアクセサリーを
ボトルに付けてボトル代だけ払って帰ると
思っている…と言う事は
私万引き？盗人？泥棒？扱いされてる？
はぁっ？何それ(怒)
と反撃したかったけれどそこは大人、冷静に。
これが万が一、TBSのモニタリングで
日本全国に放送されるとしたら？
激高して文句言って、マネージャー呼んで！
と般若の顔してる私が思い浮かぶ…
もう外歩けない…
と、数秒で色々妄想して、落ち着く。

ラッキーな事にこのボトルのコーナー
このセルフレジスターから見えるので
優しくおばちゃんに説明できた。
｢ほら、ご覧下さいあそこを~
同じボトルがありますわよね？
これと同じアクセサリー付きで、うふふ｣
そしてボトルを見ると…


逆にこのアクセサリーが盗難防止用に
ガッチリボトルに留められてるし（笑）
なので、おばちゃんに
｢ほらっ！ほれっ！｣とビョーンと引っ張り
どうだ！と言わんばかりに見せつけた。

まっ、仕方ない、色んな人居るし
年末年始でお店はワチャワチャしてるし
おばちゃんは社員としての役目を遂行したまで。
私も大人になりました！
もう十分に大人の年ですが💧