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テーマ:今日の出来事(292837)
カテゴリ:気になる
米米CLUB解散撤廃←言い間違いを正さないのは意地悪かも?>自分<の嬉しい余韻に浸りながら、帰りの地下鉄に乗って、ちょうど席も空いていて座れ、ほっとして数分後。。。
何気に前を見たら、斜め前に座っている若い女の子の肩に、隣のおじさんが眠って寄りかかってきた。 "あ~、よくある光景だなぁ。彼女、困ってるなー" と、最初は眺めていたのだけれど、何か様子がオカシイ。 ただ熟睡して寄りかかっているんじゃ、ない! 寄りかかられた彼女もそう思ったようで、背中を叩いて呼びかけたりしていたけれど、おじさんは全然反応せず、ずるずるとよりかかり、ついには床に倒れこんでしまった。 これは、救急車で搬送してもらうために次の駅で運び出さなくては! クモ膜下出血で倒れた時の母親の様子が脳裏をよぎったけれど、それよりは軽い症状っぽいな、と感じながら、とにかく車掌さんに次の駅へ連絡してもらわなくては!と、走った。 幸い、最後尾の車両は隣。すぐにガラス窓を叩き、男性が倒れているので連絡をお願いする。 元の車両に戻ると、おじさんは座席に横にされ、数人がまわりを囲んでいる。 ピーピーと警報のような音も鳴っている。 なんだ、ドアの横にSOSと書かれたボタンのボックスがあったのか。 どうやら、私が隣の車両へ走ってから誰かが押したらしい。 隣の車両から、医療関係者らしい女性が来て、おじさんの意識を確認してくれる。 寝ていると思っていたら、急に倒れこんだことを女性と車掌さんに話す。 それと、『私、看護婦なので・・・』とお腹の大きな女性が来てくれた。 ほぼ同時に駅へ到着。担架を持った駅員さんも来て、おじさんを乗せてホームへ。 医療関係者らしき女性と看護婦だという女性との話を聞いている限り、どうやら急性アルコール中毒か何か らしく、重症ではないらしいのでほっとする。 担架で運ばれる時、連れらしいおじさんがいたけれど、その男性はおじさんが倒れてから何にもしなかったし、てっきり赤の他人のようなそぶりしかしていなかったっけ。。。 中年の男性って、ホントに緊急時に何もできないもんですよねぇ。。。(ため息) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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