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テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:思ったことイロイロ。。。
今日もムスメが保育園から一緒の男の子を学校帰りに
『●●くん、うんちしたくなっちゃったんだってー』 と家に連れてきた。 まあ、そう言われてしまったら、トイレを貸すしかないでしょう(笑)>もう何回目だか で、これからマンションのキッズルームで、もう一人クラスのお友達(女の子)を呼んできて一緒に遊ぶ、というので携帯とお菓子を持たせて(嗚呼、カバ親) 『4時半には帰って来るんだよ~』 『保育園の方(前に通っていた保育園近辺の団地と小学校には、元クラスメートがいっぱいいるので行きたがり、以前黙って行って、危ない事をした挙句に夕方遅くなって帰ってきた)へ子どもだけで遊びにいっちゃダメだよ』 と送り出した。 いつものパターンだと、この後、●●くんのマンションまで行き(歩いて5分)、ランドセルを置いてきて、◎◎ちゃん(●●くんと同じマンション)を迎えに行って、うちのマンションまで戻ってきて遊ぶ。 途中で飽きたら、他のおもちゃを取りに来たり、『のど乾いた~』と牛乳飲みに来たりする。 で、そろそろうちのマンションに子ども達が来たであろう頃、ムスメからメールが来た。 『キッズルームにいるから、きにしないでね』 なんだか違和感を覚えた。 いつもなら、わざわざこんなメールをしてくることは、ない。 でも、疑うのも嫌だな、と思い、『わかった。なかよくあそぶんだよ(^^)』と返信した。 それから1時間位経った頃、◎◎ちゃんのお母さんから電話がきた。 ◎◎ちゃんのお母さんはフルタイムのお勤めなので、いつもはおばあちゃんが面倒を見ている。おばあちゃんとは会って話したことがあったけれど、お母さんと話すのは初めて。 『いつもお世話になって・・・』 から始まって、 『実は、黙って遊びに行っちゃったので・・・』 と言うのでびっくり。 こちらのマンションのキッズルームで遊んでいるので大丈夫です。4時半には帰るように、これから言って来ますから。と話して電話を切った。 で、キッズルームに行くと。。。ムスメたちの姿が、見えない! 携帯を家に置いてきてしまったので、とりあえずマンションの周りを探してみるが、いない。 以前から、やたらと元クラスメートの△△くんと遊びたい、△△くんと約束してるから行こうよ~(実際には約束はしていない)と言っていた●●くんの顔が頭に浮かんだ。 家に戻って、ムスメの携帯にかける。が、出ない。留守番電話になってしまう。 何度もかける。GPS探索もやってみるが、うまくできなくて焦ってしまう。 何度も何度も留守番電話になってしまう電話にかけ続けて。。。やっとムスメが出た。 できるだけ怒らないように、静かな声で 『今、どこにいるの?』 と聞いた。 電話の向こうで嫌ぁな沈黙。。。 『あのね・・・●●くんに代わるね』 と逃げようとするムスメ。 『代わらなくていいの。かーさんはまにゃに聞いてるの。今、どこにいるの?』 『・・・えと・・・あのね・・・保育園・・・じゃなくて、■■小学校(保育園近くの小学校)・・・』 『かーさん、こどもだけでそんな遠くに行っちゃダメ、って話したよね?』 『うん・・・ごめんなさい。・・・だけど、●●くんんが△△くんんと遊びたいって・・・』 『あのね、◎◎ちゃんのおかあさんから電話がきてね、◎◎ちゃんがどこにいるかわからないって、心配してるの。すぐに帰っておいで』 『・・・すぐ帰らなきゃ、ダメ?』 『うん。もう今すぐ。気をつけて帰っておいで』 『わかった・・・』 で、電話が切れた。 とりあえず、居場所がわかってほっとする。 このままマンションの前で帰ってくるのを待とうかとも思ったけれど、途中でもし、何かあったら?と思ったら待っていられず、迎えに行くことにした。 あともう少しで保育園(小学校はまだ先)というところで、3人が一緒に歩いているのを見つけた。 『まにゃーっ』と呼びながら早足で近づくけれど、ムスメは全然気が付かない。 近くにあった保育園時代のお友達の家に車が停めてあるのを見つけ、インターフォンを押そうとしている様子。 内心、"早く帰って来いって行ったのに、今度は何をするつもり?そこのお友達には妹もいて、車が止まっているということは、どちらかが具合が悪くてお母さんが仕事を休んでいる可能性があるんじゃない!具合の悪い友達の家の呼び鈴押して迷惑かけるんじゃない!"と怒鳴りたかった。 とにかく、大声で名前を呼びつづける、と、◎◎ちゃんの方が私に気が付いた。 三人とも、怒られると思ってるのか、気が付いてもそのまま歩いて向こうへ行こうとする。 名前を呼びつづけながら、早足でやっと追いつく。 大声にならないように、感情的にならないように自分に言い聞かせながら、 『◎◎ちゃん、お母さんから電話があったよ。◎◎ちゃんがどこに行ってるかわからなくて心配してたよ』 というと、恥かしそうにうつむいた。 『まにゃ、なんでこんなところまで来ているの?あなた、かーさんになんてメールした?』 と聞くと、うつむいて目をそらしたまま 『うそついて・・・ごめんなさい』 さあ、次は●●くん、彼にはびしっと言わなきゃダメだろうな、と目を向けると、 『あ!△△くんちの前に自転車置いてきちゃった・・・』 と独り言のように言って、さっさと行ってしまう。 オイコラ、ちょっと待てっ!女の子二人が歩きなのに、一人だけ自転車で来たの?!と怒鳴りたい気持ちを押さえつつ、じゃあ、帰りながら話すか・・・とみんなで自転車を取りに行くのをついていったら、●●くんは自転車に乗って、どんどん先へ行ってしまった・・・これは・・・逃げたと思っていいよ、な(怒) とにかく、まずはムスメに事実の確認。 どうして、こどもだけでは行ってはいけない、と言われていたのに来たのか。 『●●くんが△△くんと約束してるって言ったから・・・●●くんが△△くんちに電話したら1回だけちゃんとつながったし、だから遊べると思って・・・間違えてきちゃった・・・』 『じゃあ、なんでキッズルームにいるってメールしたの?』 『うそついて、ごめんなさい・・・』 その後、離れてはいたけれど、前に●●くんと◎◎ちゃんの姿を確認しながらマンションまで戻ってきた。 ふと見ると、●●くんが止まっている。ので、ムスメが自転車のカゴにいれてあったお菓子(食べてなかったらしい)を取り出すと、 『●●くんが、おなかすいたって』 と、ムスメに言わせる(怒) これは全然反省も何もしてないな、と思ったので、おうちまでついていって、向こうのお母さんと話すか~、と思っていたら、ピューーッと今来た道を戻って行ってしまった>あ然 『ちょっと、●●くーんっ』 『●●くん、また△△くんちに行くって・・・』 『え???』 とてもじゃないけど、走って追いつける距離でもないし、そんな体力、もうない(ー"ー)ので、とりあえず◎◎ちゃんちへムスメと行って、説明とお詫びをする。 たまたまお母さんはお買い物に行っていて(電話で話した事を信じて安心して行ったんだろうと思うと、申し訳ないっ)、おばあちゃんと話したのだけれど、◎◎ちゃんを迎えに行った時から、●●くんは 『■■小学校に行こう』 と言っていたらしい。それを聞いたお母さんが、 『子どもだけでそんな遠くに行っちゃダメ。そこに行くなら遊びに行かせないっ』 と強く言っていたし、ムスメも 『こないだ遊びに行って、パパにすごく怒られたから行かない!行くなら遊ばないよ!』 と言ったそうな。>それならそうと言ってよ>ムスメ ◎◎ちゃんはおとなしくてやさしい子なので、どっちの味方にもならなかったのだろうけれど、どうやら ●●くんと遊びたい>>行ったらパパに怒られる の誘惑に負けたムスメについて行ってしまったらしい。 ◎◎ちゃんのおばあちゃんは、今後もし、そういうことになったら、●●くんの言う事は聞かないで、まにゃちゃんと二人で遊びなさい!と。 ●●くん一人を悪い子扱いはしたくないんだけれど、あんな風に逃げられてしまっては、話して聞かせることもできない。 ●●くんちに行って、話そうかな・・・話すべきだよな・・・と思ったけれど、ムスメからメールで嘘をつかれたことがショックで・・・◎◎ちゃんのおばあちゃんと話しただけで、ぐったり疲れてしまった。 結局、●●くんとそのお母さんとは話さず、帰宅。 ムスメも疲れたようで、ちょっと目を離していたら、リビングの床で眠ってしまっていた。 夜、ムスメが目を覚まして、夫が帰宅してから、また話す。 キッズルームで遊んでるってメールが来たのに、行ってみたらいなくて、かーさんはとてもびっくりして心配して、うそをつかれたのが悲しかったこと。 今回のことは、誰か一人だけが悪いんじゃなくて、みんな悪いところがあったのだから、まにゃだけを怒っているんじゃないこと。 なぜ保育園の方まで子どもだけで遊びに行ってはダメなのか。 まにゃは携帯を持っているのだから、困った時はすぐ、かーさんに電話して呼ぶこと。 ●●くんんがいけない事をしようとしていて、まにゃたちだけでとめられない、と思ったら、すぐかーさんを呼びなさい。 まにゃたちは小学生になって、前よりちょっとお姉さんになったけど、やっぱりまだ子どもだから、自分達だけで正しいことがわからなかったり、間違えたりするのはしかたがないことだから、かーさんを呼んで助けてもらうのは恥かしいことでもなんでもないこと。 同じ事を繰り返し話したけれど、本当にわかってくれただろうか。 私は"罰"なんてしたくなかったけれど、夫がかなり感情的になっていて(特に、女の子二人・男の子一人で遊びに行くのに、男だけ自転車で行った→何かあった時、自分だけ自転車でさっさと逃げるのか?!と)、 『学校が終わってから、外で友達と遊ぶのは今月ずっと禁止!学校が終わったら、わくわくプラザへ行くこと!』 ということになった。 今月分のおやつを申し込めなかったので、おやつなしになってしまうのだけれど・・・帰ってから食べればいいかな。元々、わくわくで出してくれるおやつをしょっちゅう残して持ち帰ってきていたし。 それにしても、こういう嘘を子どもにつかれるのって、かなりダメージが大きい。 自分で想像していた以上に、キツイ。 どうか、『怒られるから、やめよう』じゃなくて『かーさんが本当に心配していた危ないことだから、やめよう』ってわかってくれていますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.08 14:07:55
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