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2006年11月13日の今日、"楽天フリマ"から"楽天オークション"になったらしいので、どんな風になったのかと説明ページを見てびっくりしました

い、一体、なんでこんな風にしようだなんて考えたんでしょう？＞楽天オークション担当者

月額使用料と出品手数料は、今までと同じく０円。

落札された場合のみ、落札額の３．１５％のシステム利用料が必要。

ここまでは、
『あ、ちょっとシステム手数料があがっちゃったか～・・・でも、ヤフオクよりはやっぱり安いなぁ』
と思っただけでした。

が！

"楽天あんしん取引"という取引方法に、びっくりです。

出品した側も、落札した側も、お互いにやりとりすることなく、代金を支払って、商品を発送して、評価をして、取引完了、になっちゃうのです！

しかも、発送は郵便局への持込みのみ！

どうやら、宅急便はもちろん、もう冊子小包郵便も定形外郵便もメール便も使えなくなって、ゆうパック並みの送料がかかることになっちゃうらしい。

おまけに、出品者は三井銀行住友銀行のネット取引ができるようにしていないと、楽天経由で振り込まれる代金＆送料の振り込み手数料を負担することになっちゃう。

落札者はというと、支払方法をクレジットカードか三井住友銀行への振込みのどちらかしか選べない。

クレジットカードなら大抵の場合手数料は０円だろうから、クレジットカードで支払う分にはメリットがあるのかもしれないけれど、銀行振込の手数料は負担しなくっちゃならない。

今回のリニューアルオープンの売りは、『安心・安全な取引』のようなのだけれど、なんだか、楽天フリマで良かった点をすべて潰してしまっているように思えて、すっごくがっかりしました。

ヤフオクとの差別化、ヤフオクより安全！を明確にしようとするあまりに、ものすごく利用者の選択肢を少なくしてしまって、ほとんどの利用者は利用するのをやめちゃうんじゃないか、と。

なんだか、すごく残念です。ホントに。