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テーマ:インコ大好き♪(840)
カテゴリ:鳥さんいろいろ
結局、勇気は3日の日に獣医さんに診てもらい、想像していた以上に重傷であることがわかりました。
翼の一部が壊死しているだろう、とのこと。 人間の腕で例えるならば、肘と肩の間から手までの感覚(神経)が麻痺していて、手術して翼の一部を切断することによって命を助けたいけれど、肘と肩の間の骨は太いし、これを切断すると命の保障は・・・ということらしい。 獣医さんの希望的観測は、このまま炎症が体内へ広がらず、壊死している部分から先が自然にミイラ化して取れていくのを長い時間をかけて診ていければ、とのこと。 とりあえず傷の処置をして、家でも数時間おきに薬を塗って、パウダーで乾燥させて、水に薬を溶いて・・・まずは今より状態を良くして・・・ そして今日、2回目の診察。 傷部分は、ほぼ、壊死している部分とそうでない部分がわかるようになってきたけれど、飲ませている薬があまり効いていないので、変更。 そして、体重が、がくん、と減ってしまっている。 薬を塗る時、勇気をつかむたびに、なんだかやせているような気はしていたのだけれど、やっぱり・・・あと1g少なくなれば、もう入院することになるだろう、とのこと。 とりあえず薬に漢方薬とブドウ糖も加えて、栄養をつけるように・・・ 勇気は、頑張ってる。 もともと育児放棄されてしまった時、人工飼育じゃ育てられないかも、と思った位小さかった勇気。 でも、頑張って餌を食べて、大きくなって、飛べるようになって・・・それはワタシが頑張ったからじゃなくて、勇気の持っている生命力だと思う。 だから、今度のことも、持って産まれた生命力の強さで乗り切って欲しい。 『かーさん、痛いことするからヤダ!』 って、目で訴えている勇気に薬を塗って、飲み水の薬の管理をしっかりして、カゴを暖めて・・・ワタシが手伝えるのはそれだけだから。 留守にするのは数時間。いつも大丈夫だから・・・という考えで、留守にする前にカゴに返さずに放鳥したままにしてしまったワタシのせいで、こんな重傷を負わせてしまったのだから。 例え、片方の翼の大半を無くしてしまうことになっても、勇気の命が大事。 まだ数ヶ月しか生きていない。これから春になって、暖かい日差しや、おいしい野草も食べられる。 飛べなくても、兄弟たちもいるし、ワタシ達はうんと可愛がるよ。 勇気、頑張れ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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