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2007.01.07
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カテゴリ:鳥さんいろいろ
数時間おきの傷の処置と、えさや水(薬と栄養剤入り)、温度の管理しか、ワタシに出来ることはないのか・・・と思っていたのですが、先日の日記の後、たくさんの励ましのコメントをいただき、ワタシも勇気も力をいただきました。

後悔と自責の念で押しつぶされそうだ、と思っていましたが、
本当に辛いのは勇気で、
痛いのも、ショックなのも勇気で、
不安でいっぱいになっているのも、比べ物にならないくらい、勇気の方が小さな体で、押しつぶされそうになっているのだと、目を覚ましてもらいました。

『大丈夫だよ~』
『ごはん食べるんだよ~。えらいね~』
『お水に甘いの(ブドウ糖)入ってるからね~、元気になるから飲むんだよ~』
『お水飲めたね、えらいね~』
『かーさんにつかまれるの、イヤだよね~。でも、悪いバイキンやっつけてるんだよ~。勇気は元気になるんだよ~』
等々・・・声に、言葉に、みなさんからの祈りを込めています。

ムスメもいつの間にか気が付けばカゴに顔をくっつけて、勇気を励ましています。

明日、また受診しますが、先日の診察時に言われた体重の減少があるため、おそらく入院することになると思います。

毎日世話をすることはできなくなってしまうでしょうが、獣医さんは鳥の専門医ですし、目が開かないうちから信頼していたワタシにイヤなことをされて拒否反応を示している勇気にとっては、入院することでストレスやショックが減りますし、素人のワタシでは見逃してしまう状態を、きちんと対応してもらえることは勇気が元気になるためにも必要な入院だと思います。

もちろん、入院せずにこのまま自宅で大丈夫、と言われれば一番良いのですが。

えさも一生懸命ついばんで、薬入りのおいしくない水も飲んで・・・傷は、ワタシの目には化膿もせず、壊死しているであろうと思われる場所とそうでない、細胞が元気な所の境目が見えてきているように思います。

勇気が人間の子どもだったら、点滴をして、ちょっと無理でも手術することもできるのでしょうが・・・さすがに鳥の専門医でも、弱っているセキセイインコに麻酔をしたり、手術をするのは命の危険があります。

長年お世話になっていて、信頼できる獣医さんなので、何を言わんとしているのか、とてもよくわかるのです。

先生にお任せします、ではなく、飼い主も一緒にこの子たちを治療していきましょう、と。
『この鳥は、本来はこうなのに、飼われているからこういうマイナス面を負うことになる。それを回避できるのは飼い主だけなのだから、しっかり飼って!』
というメッセージが、全身から伝わってきます。

診察カードやカルテに、鳥の名前"○○ちゃん"と書くのではなく、飼い主の名前と、鳥の種類・羽色・生まれで、初診の時には『なんでこの子の名前を書いてくれないの?』とちょっと不満もありましたが、そんな不満を持てるような立派な飼い主なんかじゃないということを、グサグサっと思い知らされ、新しく迎えた子の検診や、ケンカで怪我をしてしまった子等を連れて行くたびに、釘をさされ、
『もっとちゃんとしてやれ!』
と喝を入れられて(言葉には出さなくても、態度で)、それでもまだダメダメの飼い主だと思い知らされます。

ただ、今回の事故については、放鳥には反対の獣医さん(の筈)ですが、からまったヒモの種類や状況を聞いて、首をひねるだけで、とにかく目の前の勇気を助けるために、一生懸命考えて治療をしてくれました。

『本当は、その日(元旦)のうちに治療できれば良かったんだけど・・・無理か・・・』
『何時間くらい、その状況だったと思う?』

という言葉以外、責めることもなくて、
『とにかく命が助かれば!』
という気持ちが一緒なのを感じました。

夫が
『あの・・・やっぱり飛べなくなっちゃうんですかね?』
などとのん気な質問をした時は、私と一緒になって
『(はあ???何言ってんの?)それより命でしょう』
と、夫を一瞥。

嗚呼、やっぱりこの夫は
『イザという時、頼りにならない(車で送ってくれたのは感謝してるが)』
と思いました。

病院での処置の時も目をそらしてるし、自宅で処置する時も『かわいそうだから』と手伝おうともしないし・・・ワタシには理解できない(ーー)





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Last updated  2007.01.08 00:00:10
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