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テーマ:インコ大好き♪(840)
カテゴリ:鳥さんいろいろ
勇気の今日の体重は、28~29g。
3日に受診した時に病院で量ってもらった時には34g。 その次に受診した時には、 『あと1g減っていたら入院してもらわないと』 と言われるほど、数日で激減してしまっていた。 それから毎日、1gずつ、増えたり減ったり・・・昨日今日はちょっと増えていて、嬉しい。 それでも、元の体重の2割を数日の間に・・・人間の子どもに置き換えて考えたら、どんなにげっそり痩せてしまったことか・・・ それと、昨日今日と、急に羽を噛みちぎってしまうようになった。 先端に長い羽が数本残っている以外、噛んで、ボロボロにしては、噛み千切っている様子。 翼の真ん中から先の羽は、もう感覚がない。 だから、勇気にとっては痛くもないし、動く時に止まり木やカゴに引っかかる"邪魔なもの"だと思い、取ってしまおうとするのは自然のことらしい。 鏡がある訳ではないから、この姿を見て 『痛々しいな~、可哀想だな~』 と思うのは、それを知らない人間だけで、勇気にとっては自分の姿が可哀想だなんて思ってもいないはず。 ワタシは、毎日何回も勇気の処置をしているから、その姿を"可哀想"だという思いは沸いてこない。 『事故に遭わせてしまってごめんね。すぐに助けてあげられなくてごめんね』 という気持ちは、ずーっとあるし、きっと一生忘れないだろう。 勇気は勇気だ。 手術で片方の翼のほとんどを無くしてしまっても。 保温でカゴのほとんどを覆ってしまっているので、他の子たちは勇気の姿が見えなくて、時折、呼んでいる。 勇気もうれしそうに鳴いて応えている。 もうおじいちゃんのローラーカナリア"ミッキー"が、カゴを覆っている布の間からお見舞いにきて、歌っている。 一昨日は、自分がもらったパンのかけらをくわえて飛んでいって、まるで"分けてあげる。食べなね"というように、勇気のカゴにパンのかけらを置いていった。 明日は受診日。 夫が仕事なので、バスと電車を乗り継いで病院へ行かなくてはならない。 カイロと毛布で暖かくして連れて行かないと。 鳥を診てくれる、相性のいい獣医さんがもっと近くにいたらいいのになぁ、とこういう時はつくづく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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