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壊死してしまった肉と骨を、勇気が自分で取り除いた後、かすかに血がかよっていた細い骨があったのですが、その上に筋肉等が再生されることはないままでした。

このままにしていても、勇気にとっては邪魔になるので、今日、一番太い関節のところで切断し、骨の断面を周りの皮膚で包んで縫う、という手術をしてもらってきました。

セキセイインコは体が小さいので、できるだけ出血させないように、それと、全身麻酔(吸入で)もできるだけ最低限の量で、獣医さんがとてもよくしてくださって、出血はほんの数滴で済みました。

術後も、すぐに意識が戻って、棒につかまって、ぶらぶらしていた骨がないのを不思議そうに見ていました。

体重も３１ｇまで戻ってきているし、餌は朝、晩と２回交換しなくちゃならない位よく食べているし、羽もだんだん生えてきているので、このまま経過観察して、もらった飲み薬がなくなった頃に様子を見せにきてくれる程度で大丈夫。と。

縫合した糸も、自然に溶けてなくなるタイプを使ってくださったので、抜糸の痛みも経験させなくて済むし、術後の痛みを心配していたのだけれど、カゴに戻ったらすぐ元気に鳴いて呼んだり、下に敷いてある紙をかじってあそんだり・・・

本当に、ほーーーっと、安心・脱力して、夕方～１９時過ぎまでパッタリと寝てしまいました。

ムスメはちょうど見たいテレビがあったので、一緒に寝転んでテレビを観ていたらしい。

目を覚ましたら、今観ていたテレビのどこがおもしろかったか、を、熱く語ってくれました(笑)