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テーマ:小学生ママの日記(28634)
カテゴリ:子どものこと・学校のこと
1月の冬休み明けから、毎朝毎朝の登校拒否。
教室に入ってしまえば、友達に囲まれ、話しかけられ、楽しそうにしている。 先生はちょっと怖いけど、学校は嫌いじゃない。 勉強は、算数がちょっと嫌だけど、国語は好き。漢字大好き。おもしろい♪ 給食は、いままで1個(紫蘇のふりかけ)だけしか残してないよ。おいしいもん! じゃあ、なんで行こうとしないんだろうなー? 家でゆっくり、本を読んでいたい。ゲームしてたい。 →それは、学校から帰ってきてからでも十分できるでしょう? 宿題してないから・・・ →前の日に、今まで溜め込んでいたのをすべて完成!えらい! ただ、その時に夫から何度も 『そういうまにゃまにゃが嫌なんだよ!』 と否定されて、傷ついて、寝るときになっても夫を避けて、口実を作っては私にまとわりついて、すがるような目をしていたのがとても心配・・・ とりあえず、朝からゲームは約束と違う!封印!!と言って没収。 着替えさせて、ご飯食べさせて、途中で 『お腹が痛い』 と残しても、仕方ないか、と残させて、勇気を病院に連れて行く支度をして、ジャンパー着させて、ランドセルを背負わせて、玄関までずるずる押していって、靴を履かせて・・・ああもう!なんでこんな過保護な事をしなくちゃならないんだ!!と爆発寸前。 玄関を出ても、動こうとしないので、手首つかんでエレベータに乗って、手をつないだり、手首をつかんだり、ランドセル越しに背中を押したりして学校へ向かう。 やっと教室に到着。挨拶をして、帰ろうとしたら、廊下に張り出されていた、ムスメの作品が目に飛び込んできた。 ”天国とじごくのくに” というタイトルがかかれた、抽象的な・・・。 足が止まった。 確か、野菜の切れ端をつかって絵を描くという授業があった筈で・・・切れ端をはんこのようにおして、押しながら・・・ムスメは何を思っていたんだろう。 ”くに”は、ムスメにとっては、おそらく”私のまわりの世界”とか”うち”のことなんだろうなぁ・・・ うちは天国と地獄なのかー・・・確かに、そうかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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