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テーマ:インコ大好き♪(840)
カテゴリ:鳥さんいろいろ
すっかり明るくなってきた朝の6時過ぎ。
たつが天国に旅立ちました。 不思議と、涙は出てきませんでした。 羽をなでて整えて、まぶたを閉じて、生まれたてのヒナのようにやわらかい身体をティッシュに包んで、カゴの毛布の上に寝かせたまま、ムスメが目を覚ますのを待ちました。 ゆうべ、 『ちゃーちゃんが天国からお迎えに来るかな?』 と、感じたのは、やっぱりそうだったんだな、と、とても穏やかでいられました。 つがいだった、ちゃーちゃんの最期の時のように、苦しまないで逝ってもらえたかな、と思えたのが、唯一、ほっとしていることでした。 起きてきたムスメも、先月からたつはもうすぐ天国のちゃーちゃんのところに行くと思うから、お話しておきたいことはいっぱい話して、可愛がってね、と言っておいたせいか、 『たつ、死んじゃったの。。。』 と、抱きついてきて、ポロッと涙を流した後は、 『箱、作ってあげようよ。ちゃーちゃんの隣に埋めてあげようよ』 と、画用紙を持ってきて、一緒に棺を作りました。 たつは昨日まで、抱っこしていた時のポーズのままで、ティッシュがなければ、最初にペットショップから小さい箱に入れられて家に来た時のことを思い出させました。 他の子たちにも、たつとお別れだよ、と見せてまわって。。。 フランツが、妙に肩に乗ってきたり、ムスメにも甘えてきたりして。。。なぐさめてくれていたのかもしれません。 ちゃーちゃんは、実家近くに眠っているので、週末にムスメと一緒にたつを連れて行きます。 それまで待っててね。たつ&ちゃーちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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