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昨日の夜から激しくなった風と雨。

夜中は風がサッシに当たってガタガタいう音で、ゆっくりねむれませんでした。

幸い、うちの近所は洪水も、小さな川の氾濫もなかったのですが・・・
大雨警報と暴風警報が朝の時点で発令されていたので、ムスメの小学校は休校に。

お昼前には雨もあがって、風も弱くなり、
「ええいっ！今から学校行って、お友達と給食食べておいで！」
と言いたくなるお天気になりました。

お天気になったので・・・ムスメは体力を持て余しているし、なかなか会えない従妹の様子も心配だからということで、大伯父さんのお通夜へ行くことになりました。

会場までは車でそんなにかからなかったのです。

が、

会場に入って、親族席に座ることになってから、気持ちがどよーーんと落ち込んでしまって、ずーっと首を垂れているように・・・

私の分だけ、ちゃんとした喪服を用意できなくて、申し訳ない。
遠縁の遠縁なのに、親族席に座ってていいの？
９０歳を越えている大伯父さんの葬儀だから、大往生って言って、長生きしてよかったね。
ひ孫がこんなに大きくなるのを見届けられてよかったね。
ぎりぎりまでおうちにいることができて、みんなに介護してもらって、幸せだったね。と、
私の曾おばあちゃんが亡くなった時のような、和やかな雰囲気になっているかと思ったのに、
空気が重くて重くて、
姑と舅の葬儀の頃の記憶がどんどん出てきて、パニック寸前でした。

行く前に、念のためにレキソタンを飲んでおいたのだけれど・・・足りなかったかなー。

お通夜の後も、お寿司と、初めて会うはとこにはしゃぐムスメをなだめながら、何かやたらと食べてました。が、味が全然わかりませんでした。

やっぱり、まだ私には、親族のお葬式に参列して、普通の振る舞いをするのは無理なんだなー。

夫の叔父さんにも、お酌ひとつまともにできなかったし、夫の従兄弟たちともまともに話ができなくて・・・ただうつむいて、何か口に入れて・・・

ムスメが初対面のはとこ(６歳の男の子)とすぐに打ち解けて、一緒に遊んだり、面倒みたりしてうれしそうだったのが、唯一の救いでした。