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テーマ:心の病気と育児(229)
カテゴリ:子どものこと・学校のこと
今日は、ムスメの小学校の終業式です。
子どもの小学校生活2年目になりますが・・・未だに違和感アリアリ。 関東の、専業農家も兼業農家もほとんどないような地域の公立小学校を2学期制にするのって、一体どんなメリットがあるのか、どうしても理解できません。うーん。 ワタシ自身、公立の小学校・中学校・高校で、ずっと三学期制。 夏は教室に冷房も扇風機もないから、暑くて授業ができない、お盆もある。 だから夏休みがある。 冬は、年末年始があるから、冬休みがある。 春は、年度末と年度始めで、片付けたりまとめたり、準備をしたりする必要があるから春休みがある。 秋休みというものがある、というのは、一応親から 「田んぼや畑の忙しい時期に、子どもも家の仕事を手伝わなくてはならないから学校が休みになるのだ」 と聞いていた。 父方の田舎の新潟を思い出して、ああなるほど~、と納得していた。 高校を卒業して入った専門学校も、秋休みっていうのはなかったよーな気がする。 というか、専門学校時代は資格取得のための勉強と試験と家事で忙しくて、ほとんどアルバイトすらできなかったから、休みに何をしていたのか、ほとんど覚えてない。 で、現在。 小学生の母として、外に働きに出られない体とココロの状態になって、 通信簿がないまま1ヶ月の夏休みになり、子どもの学校での様子(勉強も含めて)がうっすらとしかわからない不安をかかえて、秋になって2ヶ月が経ち、もらった通信簿を眺めて 「半年分の子どもについての記録がたったこれだけ?」 と思ってしまう。 30数人のクラスの子一人一人の通信簿を作成するのは、確かに大変だと思う。 けれど、それは学校の先生の仕事の一つで、保護者とのコミュニケーションツールの一つとして、ぎゅっと情報のつまった、大事なものじゃないのかなー。 1クラスの担任が一人じゃ大変だというのなら、1クラスに担任2人とか3人にしてくれないものだろーか? 1つの学級っていうプロジェクトに、複数の教師が担当するって、仕事であればおかしくない事だと思うんだけどなー。 そうすれば、一人の担任が問題を背負い込んで、ココロを病んでしまう事態も避けられるように思えて仕方がない。 ココロがしんどい時って、わが子であっても1人で育てようとするのは本当にキツイ。 ワタシが一番しんどかった時、保育園と保育士さんたち、同じクラスのお母さんたちの存在にはすごく助けられたもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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