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初めて、ムスメと二人きりのクリスマス・イブとクリスマスでした。

ムスメが１歳の時に亡くなった姑の命日は、１２月２６日。

交通事故に遭い、もう助かる見込みはないとすぐに言われた姑でしたが、事故に遭ってから約１週間。意識が戻ることはありませんでしたが、頑張ってくれました。

姑が病院に搬送されてから、夫はもちろんずっと病院に泊まりこんでいました。

でも、夫の伯父が『お前には家族がいるのだから』と、クリスマス・イブには家にいるように気を遣ってくれ、２４日の夜だけは自宅に帰ってきました。

とはいえ、楽しいクリスマスの気分にはなれませんでしたが、ムスメには少しでも喜んでもらいたくて、ケーキは時間が遅くて買えなかったものの、軽く外食をして、サンタさんからのプレゼントを枕元へ置きました。

でも、その翌年からは、夫の『お袋の事を思うと、クリスマスなんて気持ちになれない』という言葉がいつも出てきて、クリスマスの時期が近づくと、なんとも言えない、外の楽しげな雰囲気とは違う空気が家の中を漂っていました。

命日近くには、もちろんお墓参りをしましたが、クリスマス・イブにはケーキも買い、クリスマスっぽい夕食も作り、サンタクロースからのプレゼントを届け続けました＞私が。

今年のクリスマスは、ムスメと二人きり。
近くに住む、独身の実弟を誘おうかと思いましたが、残念ながら風邪ひき中。

夫からは
『(ムスメに)かわいそうな思いをさせたくないから、ピザでも取ってあげて欲しい。お金は後であきちゃ父経由で渡すから』
というメールが届きました。
『(ムスメが)欲しがっていたゲームソフトを買いました。渡すにはどうしたらいいのか』
とも。。。

はーーーー(タメ息)

ムスメにとって、家族だけでピザのデリバリーを頼む、というのは嬉しいことではない。
大好きな叔父や叔母(あきちゃ方の)、お友達が一緒の時にピザを選んで、届いて、一緒に食べるから嬉しいのであって、"ピザの宅配"が好きなわけでも、というか、"ピザ"という食べ物はそもそもそんなに好物じゃない。

何か、やっぱりずれてるなぁ、と、また感じてしまった。

ムスメも、パパからプレゼントをもらえるのはうれしいけど、直接会って、というのはイヤ、と。
じいじ(あきちゃ父)に預けてくれるんじゃないの？と"意外"というような表情で言う。

うーーん。。。どう返事を書けばいいものやら。。。

ワタシとしては父娘の仲を壊す気は全くないので。。。

で、とりあえず。

ムスメと二人きりのクリスマスは、
『楽しいねー♪(>▽<)/☆"』
でした。

クリスマスツリーとリース(ムスメ作)を飾って、ちょっと奮発して、ムスメが大好きな美味しいチョコレートいっぱいのケーキを食べて、サンタクロースを迎える準備をして、クリスマスの絵本をたくさん読んで、ワタシが子どもの頃のクリスマスの思い出話をしたり、サンタクロースは今、どの辺を飛び回っているのかなー？なんて、ムスメの楽しい発想を聞いたり。

翌日は学校の終業式なので、朝はすごく早起きしてプレゼントが届いているか、確認していました＞ムスメ

『今日がお休みだったらよかったのにぃ』
といいながらも、ご機嫌で学校へ行って、通知表ももらってきました。

前の学校だと、二期制なので、冬休み前に通知表はもらえなくて、学校の様子を読むことができないのがさみしかったのですが。。。やっぱりお休み前に先生のコメント付き通知表をもらえるのは、ほっとします。

あ、成績は、転校してから数日しか経っていないので、評価しようがない、とのことで、勉強についての評価はなしでした。ラッキー＞ムスメ(笑)

そして、今日から冬休み。

大掃除はないけれど、まだ片付けていない、ダンボール箱のまんまの荷物を片付けながら、ちょこちょこ合間にムスメと公園に行って遊んだり、インコ達と遊んだり。。。

引越してから遠くなってしまったクリニックにも、受診。
かなり調子が良くなっているので、少しずつ薬が減っていくようです。ほっ。

夫から、『反省している。病院へ行って、話を聞きたい』と言われた事については、しっかり守秘義務を果たしてくださるそうで、『今後、あきちゃさんのダンナさんと会う予定も、つもりもありません』ときっぱり対応してくれるそうで、これも、ほっ。

年末年始も、ムスメと二人、楽しく過ごせそうです。

皆様に、感謝♪