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テーマ:心の病気と育児(229)
カテゴリ:子どものこと・学校のこと
今日の放課後は、ムスメは学童ではなく、仲良くなったお友達の家へ遊びに行った。
近所の駄菓子屋さんへ行くから、自転車で来て、と言われたそうで、自転車で。 そのお友達の家には、1回徒歩でお友達と一緒に遊びに行った事があるし、土曜日は散歩のついでに一緒に前を通ってみたし、車の多い信号は1つしか渡らないし、一人で行かせてみた。 一応、何かあった時に連絡が取れるようにと、ワタシの携帯電話を持たせた。 出発してから30分位、迷子になってないか、ちゃんと信号を渡って到着しただろうか?と、ドキドキしながら過ごした。 携帯へ連絡してみようかとも思ったけれど、30分経って電話してこないという事は無事に到着したのだろうと思うようにした。 5時。 『これからお友達のおうちを出て帰るんだけど・・・』 と、電話がかかってきた。 外はまだ明るい。 けれど、帰り道が急に不安になったのだろう。 帰りは下り坂が多いし、自転車に乗りなれていないし、意外と怖がりだから迎えに来て欲しくなったらしい。 お友達の家の近くにあるスーパーで待ち合わせることにした。 お友達の家から、スーパーまでは徒歩でも5分かからない。 うちからは、坂を上っていくので、大人の早足でも10分はかかる。 で・・・、結局スーパーまで行っても、お友達の家まで行っても、ムスメには会えなかった。 スーパーの公衆電話から携帯へかけても、何故かすぐ留守番電話センターにつながってしまう。 何か、携帯の着信設定を間違えて、公衆電話からの着信を受けられないようにしてしまったのかもしれない。 迷子になったムスメが、家に電話をかけ続けているのかもしれない。 もちろん、外にいるワタシは連絡を受ける物を持っていない。 やっぱり、携帯は2人分あった方が安心なのかもしれない。 でも、いろいろ考えて解約した事で、実際にムスメは父親からのメールに悩まされずに済んでいることは確かだ。 不安で心配で、小走りで家へ戻る道を歩いた。 家までは、住宅地が密集していて、道だらけ。 曲がる角を1つ手前で曲がっても、1つ後にしても、目印の学校への道に出る事ができるから、そんなに迷うような道ではない。 だからたぶん、迎えに行ったワタシとムスメが、どこかの角で行き違いになってしまったのだろう。 ムスメは家の鍵を持って行かなかったから、ドアの前でゲームでもしながら待ってるだろう。 もし、家に戻ってもムスメが居なかったら、家の電話から、また携帯へ連絡をして・・・とできるだけ悪い考えにならないように、ドアの前で待ってるムスメを暖かい家に入れてあげなければ、と繰り返しながら、家に戻った。 ムスメはやっぱり、ドアの前で待っていた。 スーパーの前で待っていたけれど、なかなかワタシが来ないので帰ってきたのだと。 ムスメはムスメで、怒って心配していたらしい。 いろいろ言いたくはなったけれど、 『よかったーー!!心配したんだよーー!!』 と、抱きしめて家に入った。 携帯は、やっぱり着信拒否の設定を間違えていた。 はーー・・・ひさびさに不安と心配で、どっと疲れてしまった。 自転車も、ずっと手入れしていなかったのでタイヤの空気が減っていたし、立てて固定しておく金具が緩んでいて、自転車を置こうとしてもぐらついている。 空気入れがいるなぁ・・・それと、ボルトを締める工具と、錆び止めスプレーも。 ワタシの自転車もあった方がいいかもしれない。 前のマンションでは、自転車置き場(有料)の空きがなくて(入居時の抽選で外れたから)置けないから持っていなかったけれど・・・車の免許もないし、原付に乗る予定もないし。 携帯の費用が1つ分なくなった代わりに、自転車というのもありかも。 今日みたいにムスメを迎えに行ったり、迷子になったかもと探すのにも、徒歩より自転車の方がずっと早いし。。。 うーん。。。ただ、ワタシの方が自転車で怪我しそうなのが、怖いかも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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