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カテゴリ:DV?モラル・ハラスメント?
モラル・ハラスメント夫(略してモラ夫)から、ムスメと2人で脱出し、別居生活も4ヶ月になりました。
ムスメの不登校は、もうほぼ治まったかな、という感じです。 ワタシのココロの方は、だいぶ薬の量が減って(・・・とは言っても、先日の面会以来また増えましたが・怒)、仕事再開に向け、少しずつですが動けるようになってきました。 が、まだ仕事で収入を得るには至っておりません(泣) ムスメの学校関連の出費は、自治体のいろんな援助を受ける事ができたので、負担しているのは保護者会費と学童保育のおやつ代くらいです。 家賃は、去年脱出する際に"保証人がいなくても貸してもらえるる条件"として、 『家賃1年分の前払い』 があったので、貯金を使って前払い。 年内の家賃の心配はしなくて済んでいます。 でも、水道光熱費や通信費(電話代とか)、食費や生活必需品、育ち盛りのムスメの被服費、病院への交通費諸々・・・については、 残り少なくなった貯金を取り崩しつつ、 モラ夫へ『婚姻費』を請求しています。 子連れ離婚を考えたときに読む本 や、Q&Aモラル・ハラスメント を読む前は、離婚して"養育費"をモラ夫に調停を通して請求する以外、夫に請求できる費用はないかと思っていたんですが、離婚に至るまでの別居中の生活費の一部を請求する事もできるそうなのです。 それが、婚姻費。 ワタシなりの解釈では、別居していても離婚していても、子どもの養育費を父親が負担するのは子どもの当然の権利。 でも、離婚になるまですぐに働きたくても働けない環境にいた妻(長年専業主婦でいたり、ワタシみたいに病気で何年も働けなくてブランクがあったり)の、別居中の生活費の一部を負担する義務が夫にもある。 養育費=子どものためだけのお金。 婚姻費=子ども+別居中の妻の生活費 ただ、養育費と同じく、婚姻費もただ、『払って欲しい』とモラ夫に言うだけではほとんどの場合 『勝手に出て行った奴の生活費なんか、誰が払ってやるものか!』 となるのが関の山なので(一般的に)、調停を申請するときに一緒に要求として盛り込みます。 金額は、上記の本などに、過去裁判所が示した一覧表(夫の年収による)が載っているので、それを参考にしました。 で、一応今のところ3ヶ月分は振り込まれてます。 が、今月分は。。。うーん。。。モラ夫からは、養育費を受け続けるのも難しいそうなので、婚姻費を1回でも振り込んでいたら『よく払いましたねぇ>弁護士さん&調停員さん』と思われるものらしいし。。。 ワタシとしては、婚姻費をもらいながら、ずるずる調停を続けたくありません。 婚姻費を振り込んでくれていることに感謝はするけれど、振り込まれた婚姻費だけでは、すべての生活費はまかなえないし。 それを受け取っていることで、モラ夫に足枷をつけられているような気分になっているし>正直 すぐにでも離婚に同意してもらって、 ムスメの養育費をきちんと約束してもらい、 生活費は母子手当等(これも上記の本に詳しく書いてあります)を受けつつ、 モラハラの傷を癒して仕事に就き、稼げるだけのものは稼いで、暮らしたい。 過去と現在に受けている、福祉の 『アナタは収入が少なすぎるから免除しましょう』 を受ける側から、 『今までありがとうございました。今度はこの税金を他の人を助けるのに使ってください』 と、堂々と住民税を納められるようになりたい。 弁護士さんには 『アナタがすぐに20万位稼げるというなら、それもありかもしれませんがねぇ』 と苦笑いされてしまったけれど。 派遣社員だったら、なんとかそれ位の金額は稼げるけれど、今の時代、派遣社員で母子家庭を維持していくのはかなり不安が。。。 それに、突出している能力や資格・実務経験がない、5年のブランク。 年齢的にも、希望職種への正社員採用を望むのはかなーり、難しそう。 ムスメも思春期の入り口にさしかかっていて、長時間留守番するのを嫌がっている。 とりあえず、目の前の問題を1つ1つクリアしていくしかないのだろーなー。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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