テーマ:スポーツあれこれ(11398)
カテゴリ:フィギュアスケート
フィギュアスケートの
グランプリ・シリーズ第6戦、 NHK杯のフリーが行われ、 ショートプログラム(SP)2位の、 中野友加里が初出場で初優勝。 前日SP6位と出遅れたものの、 貫禄の滑りでフリー1位となった 村主章枝が2位。 僕も影ながら、いや、相当応援している、 安藤美姫は、前日のSPが4位と低調で、 逆転に向け、4回転を挑むかと期待されたが、 安全に3回転ジャンプになった。結局、 ジャンプで2回の転倒があり、4位に終わった。 で、この大会は、五輪選考に大きな影響を持つ、 GPファイナル進出者を決める大会でもあった。 (GPファイナルで3位以内に入った場合、 そのまま五輪代表内定となる場合がある) GPファイナルに進出する為には、 中野は最低でも3位(2位以上なら無条件)、 安藤は最低でも4位(3位以上なら無条件)が、 求められていた。 時系列で改めて振り返ってみると、 中野が滑り終え、トップに立った時点で、 残り滑走者は一人。2位以上が確定し、 この時点で中野のGPファイナル出場が決定。 一方、この時点で安藤は3位。 このままならGPファイナル出場だが、 長野五輪時のIBMのCMでおなじみ(古!)、 SP5位のエレーナ・リアシェンコ様が、 (分かる人は分かる↑) 最終滑走で3位に食い込み、安藤は4位に。 この時点で、GPファイナル進出者6名のうち、 5名までが決定。ボーダーラインの6人目に、 ロシェット(カナダ)、 荒川静香・恩田美栄・安藤美姫(日本) の4人が並んだ。 この場合、GPシリーズ出場試合の得点が 高い方から優先的にGPファイナル進出となる。 NHK杯前まででボーダーライン最上位、 カナダのロシェットが、325.52点。 6枠のうち、5枠が決まっている為、 このロシェットを越えなければいけない。 NHK杯前までの安藤の得点が、172.30点。 この為、今大会で153.23点以上が必要になる。 で、気になるNHK杯での安藤の得点は、 154.34点で、2戦合計、326.64点。 この結果、1.12点差で、 安藤のギリギリでのGPファイナル出場が決定。 最終的なGPファイナル進出者は、 ・スルツカヤ(ロシア) ・浅田真央(日本) ・シスニー(アメリカ) ・中野友加里(日本) ・ソコロワ(ロシア) ・安藤美姫(日本) 以上の選手となりました。 ま、何が言いたいかって? 安藤がんばれ!って事だね。(←そのまま) ちょっと今回は、ロシア杯から帰ってきたばかりで、 時差ぼけや疲れもあったのだろうから、 少しでも疲れを取って、体調管理をしっかりして、 GPファイナルで、好成績を残して、 トリノ五輪代表を勝ち取ってもらいたいね。 安藤!応援してるぞー!! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/03 10:29:48 PM
コメント(0) | コメントを書く
[フィギュアスケート] カテゴリの最新記事
|
|