テーマ:巨人を応援しよう(710)
カテゴリ:巨人
まず西武ファンの方々に申し上げたいのは、
二つの判定は我々巨人ファンにとっても 本意ではないという事。 第2戦でも鈴木尚が盗塁の際、 足が先に入ったにもかかわらず アウトにされたのもあり、 我々も審判に対しての不信感はある。 対岸の火事とは言っていられないのです。 いつ逆の立場になるかわからないんですから。 鈴木尚が一塁に駆け込んだのも、 佐藤のキャッチャーゴロも、 どちらも、西武の言ってる通りの判定。 お怒りもごもっともといったところ。 しかし、巨人ファンだからという事ではなく、 まったくの中立に見たとして言うと、 まず鈴木尚の判定については、 鈴木尚が俊足と言う先入観に加え、 判定をする位置があの判定になった。 そして、佐藤のキャッチャーゴロは、 おそらく審判は確証は無かったはずだが、 打った後本人が即アピールしなかったので、 フェアゾーンのボールという判定になった。 たしかに、佐藤にとって後ろの打球なので アピールしようが無いのだが、逆に言うと、 審判にとっても手前に捕手がいる以上、 打球の回転でフェアになった、 という判定しかできないのが実情だろう。 また、協議で集まった各塁審もあの距離・角度では コンマ何秒と言う瞬間の判定は出来るはずも無い。 なぜフェアになったか分からないが、 結果フェアになったのだからアウト。 この判定しかなかっただろう。 両ベンチそばに審判が一人ずつでもいれば 良かったのだろうが。 西武にとって不運な判定だった。しかも二つ。 これしか言いようが無い。ご愁傷様である。 罪なのはウルトラスロービデオ。 テレビの前で見る我々にとって こういうものを使うのは良いことだが、 これをビデオ判定に導入しなければ、 単に審判に対する凶器にしかならない。 ビデオ判定の是非と言うのはともかく、 スローを犯人探しに使うのではなく、 有意義な使い方をしてもらいたい。 -- 勝利の喜びについては後々別タイトルで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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