カテゴリ:巨人
激戦の中での敗戦に、立ち直るのに時間がかかっていますが、とりあえず生きています。
ま、今年はクライマックスを勝って真のセリーグチャンピオンですから、そこは誇りを持って、来年こそ日本一奪回といきましょう。 視聴率も良かったし。 さて、夜中に読売が書いたので確定しました、二岡・林⇔マイケル中村・工藤という大型トレード。 まぁ、率直に言ってクールなトレードって感じでしょうか。感情とか抜きにお互いに強化したい部分をきっちり補えたという。 日ハムもマイケル中村を出してまで故障持ちの二岡が欲しいというのは、打線がよっぽどなのかな、というのはありますが。 巨人にとってマイケル中村の加入は非常に大きいですね。成長著しい山口は抑えタイプでは無いですし、同じく成長著しい越智は抑えタイプではありますがもう一年きちっとした活躍が見たい。 また、豊田は年齢的な不安、クルーンは精神的な不安がありますから、セットアップ・抑えのどちらも出来るマイケル中村は確実に戦力になるでしょう。 林と工藤のトレードに関してはおまけみたいな感じ。数年前の岡島⇔古城・実松のような。でもこのトレードは成功しましたからね~。分からないもんです。 それにしても巨人と日ハムの“交流”は活発ですね。 しっかし、時代と言ってはなんですが、2000年の劇的同点弾の江藤、サヨナラ優勝HRの二岡、日本シリーズで流れを変えた仁志、胴上げ投手の岡島、2002年日本シリーズ胴上げ投手の河原…。 もちろん松井秀喜や今季メジャー挑戦の上原も、各選手が違うチームになるんですね。 良き思い出が加速度を増してセピア色になっていきます。 しかし、世代交代の波は必ずやってきますし、その中で今年の若手選手の台頭は明るい未来を感じさせてくれました。 現実的に見て、二岡を日ハムにトレードになるまで追いやったのは、自身の怪我でも、あの山本モナでもなく、19歳の坂本勇人なのですから。 ま、でも、あの一件が無ければトレードにまではなってないかも。自分の犯した罪の愚かさを今改めて感じている事でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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