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カテゴリ:芸能
NON STYLE…
ぶっちゃけ、決勝に残った中では 一番どうでもいいコンビでした。 いや、嫌いって事じゃないんですよ。 面白くないって事でもないんですよ。 ただ、ナイツの塙(ヤホーの方)は 巨人ファンって事で無条件応援、いや、 それはそれとして、すっごく面白い。 舞台を経験してるという事で 肝が据わってるといいましょうか、 一番落ち着いて漫才をしてましたから、 変な緊張も伝わることなく面白かった。 オードリーは、ネタの中身はどうであれ、 単純に勢いがあって面白かった。 ま、敗者復活が二年連続で優勝すると言うのは 出来れば避けたかったのかもしれませんが。 僕は今日の中ではオードリーかなって思います。 敗者復活からの勢いの差でオードリー。 ただ、1本目と2本目の加算方式では無いので、 決勝のネタより決勝予選のネタの方が面白かった時点で 優勝を逃したのかもしれませんが、でも面白かった。 ちなみに敗者復活もCSでチラっと見ましたが、 オードリーのネタは決勝予選と同じもので 一番ウケてましたから、予選を突破できる保証があれば、 ネタの順番を逆にすれば優勝していたかもしれません。 松ちゃんがラジオで良く言うんですけど、 「その日一番面白いコンビ」っていう意味では、 僕はオードリーと思いましたが、皆様はどうでしょうか。 会場の観客の雰囲気だけは予選から ノンスタのホームみたいでしたけど。 ま、僕は松ちゃんファンですから、 別にNON STYLEに入れたことを どうこう言うつもりはありませんが、 なんとなく隣の紳助の意向を汲んだ 投票だったのかな?という気がします。 「オードリーを(あんまり)評価しない」 って言っちゃいましたからね。紳助は。 たしかにザ・パンチは緊張からか酷かったが、 今日の紳助のコメントはもっと酷かった。 一つ一つのコメントがいつもに増して毒々しい。 初めに言った「8組は勝者ですから褒めてあげたい」 というのはどの口が言ったんだ。 決勝直前に言った「すべらないでもらいたい」 には観客がザワついてたし。 また、紳助に限らず上沼もそうですが 「圧勝」って言ってましたけど、 どう見ても圧勝ではなかったと思いますけどね。 「笑いの量」よりも「笑いの質」を評価した結果、 圧勝というコメントになったのかもしれませんが、 見る方はただただ単純に笑いたいだけですけどね。 ま、それならエンタとかレッドとか見ろって事 なのかもしれませんが、僕はどっちも見ません。 あ、ちなみにですけど、ザ・パンチって 結成11年目のトータルテンボスと同期らしく、 本当は出られないはずなのに、 コンビ名が変わってからは 7年だか8年だから出られたそうです。 なのに今年が「ラストチャンス」… M-1って分からない部分が多いですね。 今年はオリエンタルにがんばって欲しかったけど、 ま、まだあと5年もあるしね。 確実に腕は上がってきてますから。 知らない人は知らないだろうけどね。 ま、それはイイとして。 毎年そうだけど優勝にしろ予選にしろ、 全ては審査員の好みで決まるんですけど、 特に今年の決勝は3組の顔合わせから、 その色が本当に濃かったですね。 ただ、順番もあるとはいえ、 決勝でナイツに1票も入らなかったのは、 ちょっと可哀想というか残念でした。 個人的にはオードリーと優劣つかずでした。 ま、優勝候補筆頭と言われていたし、 プレッシャーのある中で決勝に出ましたから その点ではすばらしいと思います。 その意味では同じく優勝候補筆頭のキンコンや、 決勝常連の笑い飯には厳しい結果でしたね。 ノンスタが高得点になった時点で 同じにおいのするキンコンは危ない気がしましたが、 笑い飯は残ってもう1本見れたら、とは思いました。 今年の漢字で「変」が選ばれましたが、 M-1も世代交代ですね。無理やりなのか必然なのか。 ま、別に審査にヤラセは無いでしょうけど、 審査員のメンバーはほとんど昔から一緒ですし、 過去の評価と言うのもある程度入ってきますから、 良し悪しや優劣というのは別にしても、 評価の偏りが出ないというのもおかしな話で、 審査員の贔屓や好みが出るというのは残念ながら事実。 ただ、審査員の長である紳助が「好み」を連発するのは、 審査に対する単なる「逃げ」だと思います。 だからこそ無意味な「暴言」が生まれるんでしょう。 松ちゃんは「笑いは好き嫌いじゃなく平等に評価する」 と常々ラジオなどで言ってますから、それを信じますが、 ま、松ちゃん一人がそうだとしても意味は無いわけで。 ま、とりあえず早く松ちゃんのラジオでの 毎年恒例M-1総評が聞きたいです。 多分来年になっちゃうけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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