カテゴリ:カテゴリ未分類
―江藤の満塁ホームラン!
―二岡のサヨナラホームラン! ―ジャイアンツ優勝~! ―まさにドラマ! 9年前の2000年9月24日、前年優勝の星野仙一率いる中日を相手に劇的なサヨナラ優勝。元日本テレビの小川アナウンサーの実況が昨日のように甦ります。 ま、そんな劇的な優勝もあれば、そのちょうど2年後の2002年9月24日は甲子園でサヨナラ負け優勝という前代未聞の出来事がもありました。 で、今年はというと、くしくも9月24日には試合がありません。ですからこの話はこれにて終わります。 …(爆) ちなみに、さっき記述した2000年の優勝ですが、実は前日の9月23日も優勝のチャンスがあったんです。 マジック1で迎えた中日との2連戦の初戦でしたが相手先発バンチにハーラートップの13勝目を献上してしまい優勝は翌日に持ち越しとなりました。 結局この年バンチは最多勝を獲得するわけなんですが、明日対戦が予想されるのが吉見ですがくしくも現在最多勝です。 個人成績は後回しとはいえ、ゴンザレスが今日勝って14勝目、最多勝の可能性もありますし、チームとして吉見に16勝目を献上するのは避けないといけません。 ま、そんなこじつけは置いといて、優勝は何れにせよ、間違いないんですから極論を言えばいつだって良いんです。25日からも本拠地東京ドームで3連戦という恵まれた日程ですし、楽しみは取っておく、なんていう考え方もあります。 しかしこれは我々周りが好き勝手に妄想する事であって、とにかく早く決めたいというのが選手の正直な気持ちでしょうね。 特に明日決めれば翌日が試合休みですから選手が思い切ってはしゃぐことが出来るなんていうのもあるでしょう。 ま、しかし、明日優勝を決めたい最大の理由があるとすれば、やはり3年前の10月10日、東京ドームでの対中日戦のリベンジと言うことになるでしょう。 チームが4位に低迷した2006年のあの日、延長戦にもつれ込み12回表、当時抑えだった尚成が福留に勝ち越し打を打たれ、続くウッズには満塁弾を食らい、目の前で胴上げを見せつけられました。 3年の月日を経て立場は変わりました。勿論あの時と違いクライマックスシリーズがありますから中日が当時の巨人が味わったような屈辱を感じるのかはわかりませんが、 良い気分では無いでしょう。 優勝が目前となりいつでも決められる、なんていう状況は昨年や一昨年の例を見てもそう多くありません。 だからこそ先を見ずに最短で決める。この先の戦いを見据えて相手にプラス要素は出来るだけ渡したくありません。 明日決めることの意味を考えながら眠りに着きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|