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カテゴリ:【 雛 子 】
毎日の外出。 近所のコンビニに行こうと家を出る。 雛子は今朝見た夢の話をまたし始める。 大好きな本田さんと手つなぎ散歩~ いまは女の子週間だけれど、胃腸もよく、心も落ち着いていると言った。 シリアルがないからサツドラに行こうという話しになり、 セブンイレブンへ行く道路を越えて更に歩く。 サツドラに行くなら納豆や低脂肪牛乳も買ってきたいし、 昨日テレビ番組でやっていた(もち麦)も見てきたいし、 私の足も軽やかになる。 お店の駐車場に入ったところで雛子が、 『マックスバリュに行かない?』 と言い始め、 私が行きたいとは言えないことなので、雛子自身から行きたいと言ったので 行きたいときに行かないといつ行けるかわからないので行ったのですよ。 各種野菜、低脂肪牛乳、豆乳、だいたいいつもと変わらない品物だけれど 買い物かごいっぱいになり、レジも並んでいたし、 並んでいるレジでも少ない人のところに並んでいたら~ 自分たちの番近くになったらそのレジの人が研究生だとわかった。 「ママ、無理!」「ママ、ごめん!」「やっぱり無理!」 買い物かごを持ってレジから逃げたい、 店内に、戻ろうとする雛子の背中をぐっと抱きよせ、 私も買い物かごをレジに通そうと自分側に引き寄せる。強行突破です 研修生とはわかってはいたけれど、 『早くしてください。お願いします!』 と言った。 雛子も少し声を荒げて、『早くしてください!』 と言っていた。 なんて感じの悪い買い物客なのだろう。そう思われただろうね。 でも構っていられない。ごめん。 レジ打ちした商品をカゴに入れる店員さんの手のそばですぐ、 マイバックに商品を入れていく雛子。 はやく、はやく、この場から立ち去りたい一心の雛子だってわかったわ。 お店から出て、路面電車通りを越えて、 マーガリンとショートニングの入っていない食パンをセブンイレブンで買って その足でサツドラの店内に入るまでずっと無言で発作と戦っている雛子だった。 私にはどうすることもできない。 「大丈夫?」 と声を掛けることしかできない。 雛子は言った。 『自分の心がわからない。いきなりくるんだもん、パニック発作』 雛子がわからないのなら私はまったくわからないよ。 ほんと。わからないわ~ 雛子から行きたいと行って出かけたマックスバリュでもどこでも、 そこでこう発作が起きるとまた怖がって行けなくなるの。 前もそうだったけれど、 発作が起きてもまた行こうという気になってくれて 雛子自身、挑戦している、頑張っていることがわかるが、 行ったら行ったで発作が起きて、いつもなんかこの繰り返し。。 いま、雛子は仮眠中。 女の子デーということもあるけれど、体調良いようで悪いのか。 今日は雛子の好きな、お好み焼きを作ろう♪ 元気だして。 野菜スープの具材は何を合わせよう 私は雛子の好きなものを作ってあげることしかできないから~ あの話しも流れたようだし。 雛子から言い出したことでも私には寝耳に水状態だったし。まじ。 兄や兄嫁さんからみたら、「またか~」 と思われたかもだけど。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月10日 15時57分44秒
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