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カテゴリ:【 雛 子 】
朝9時過ぎ、義姉が2階の書斎から私を呼んだ。 雛子がそばにいて、1階に居る私に教えに来てくれたそのとき、 『お願い今日はやめにして 合鍵、今日作るのやめにして』 泣きそうな顔をしてそう言ったので、 義姉に合鍵を作りに行ってもらうのだけはやめにして 北海道銀行の通帳記帳だけはお願いしたの。 雛子は昨日の夜からパニック発作が頻繁に起こっていて 自分の意志とは関係なくいきなり起こるから怖いと言った。 パニック発作が起こる怖さはあるけれど、 合鍵を作ることが何故、怖いのかがわからないと言い、 そのあとパニック発作の薬を服用するかしないかを 迷って迷って迷って、、、、 『ママ。ごめん。薬(ロラゼパム0.5)飲むわ』 と言って、ぬるま湯と薬を用意して、テーブルの上に置いて じっと見つめているの。飲むのかと見つめていたら、 『もうちょっと我慢してみる』 と言って、階段掃除に戻って行ったの。 賃貸物件の内覧をした日、半錠の薬を服用しているのだけれど 内覧のあとの買物で、レジの列に並んでいるとき、 雛子、ハイになっちゃって、 『なんにも怖くない。不思議~』 長い列のレジ待ちも恐怖を感じなかったと言ったのね。 いつもと全然ちがうと言った。 そして改めて、薬の怖さを再確認したの。 私は薬の服用には反対の人です。 薬を飲むとパニック発作の怖さがなくなって、 もっ自由にできること、もっと自由に行ける範囲が広がる、 薬を服用しながら病院へ通うこともできるかもしれないと 義姉は言うけれど、(以前、そう話していたの) でも私は薬の服用、常備には大反対で、 薬を飲まなければいけなくなる、それがないといられなくなるのが怖いの。 誰かさんの麻薬と一緒ですよ。 どんな微量でも、薬はクスリ💊 雛子は、薬を服用しなかったの。 抱き着いてきた雛子を抱き返して、。゚・(。ノД`)ヾ(-ω-*)ヨチヨチ だけど本人は、合鍵をつくってもらうことをやめにしたから 『逃げた』と言った。 『怖いと思うことから逃げてしまった』 哀しそうな、残念そうな顔をしてそう言った後に、 『合鍵を作ることが何故、怖いのかわからないの 何故、断ってしまったのかわからないの』 難しいね。パニック障害 雛子には再三、言われいるけれど、 未来に起こることを雛子に伝えたり、雛子自身が耳にしてはいけない。 これから一緒に暮らしていく娘の雛子に何も言えず、 自分だけで解決する。相談すらできないことがつらい ありがとです(^^) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月05日 22時18分34秒
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