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自分は愛されていると勘違いしている女がいます。 その女の傍には”ウソツキな男”が一人。 その女は、その男をある手段を使って 自分の傍から片時も離れないような細工をしました。 女はそれが成功して、、男は自分の男だと 安心して毎日暮らしているようです。 「愛されている自分」を実感しながら、 だけど・・・ ウソツキな男は名前の通り、ウソが上手でした。 女が、何も知らずにくだらない趣味に没頭している時、 他の女と濃密な時間を過ごし、愛を囁いていました。 「愛しているよ」 「愛しているのは・・・○○だけ・・・」 そういえば、勘違いしている女は そんな囁きさえウソツキな男からは囁かれた事はありませんでした。 だけど、その女は勘違いも趣味なので、 ウソツキな男がしている事は見えていません。 なんだか可笑しい人の恋路は・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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