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カテゴリ:演劇
ひさしぶりに行った東京、2泊3日。
1月30日(金)から2月1日(日)。 金曜日と土曜日は、雨。それも、風が強く、傘が用無しだった。 今回の上京の目的は・・・ もちろん、野田地図『パイパー』 なんだけど・・・ 野田秀樹の演劇は、ずいぶん久しぶりだ。 そもそも、野田地図は、あまりにも有名すぎる。 そして、最近は大阪公演もなくなった。 東京公演だと、やっぱりつらいよね、席確保は。 それにしても、シアターコクーン。 この劇場は、大きすぎる。オペラでも見るつもりってわけではないだろうに・・・ 席は2階の最前列。あまり、いいとはいえなかった。 だから、松たか子の顔も宮沢りえの顔もよく見えなかった。 大体、姉役だった宮沢の声もわからなかった。森川由加里の声ではないかと勘違い。 最後まで、宮沢って、気がしなかった。これは、意外なる勘違いだったのだろうか。 ストーリーは、野田の夢の遊眠社時代の代表作「野獣降臨(のけものきたりて)」を思い起こさせる ”月”から”火星”へ そして、 ”あばら骨”から”鎖骨”へ 「野獣降臨」の続編ではないだろうが・・・ そして、 肉食vs草食 縄文vs弥生 なんて気がした。 それにしても、人間の肉は食えないよね、そう簡単には・・・ やっぱ、野菜がいいよ。 それでも、野田は、肉食を選ぶんだろうね。たぶん。 そして、そして、あの幸せの数値の意味するものは・・・ 何を比喩してるんだろうか。 ・・・・・・・・ 毎日新聞の劇評 これはよくまとまってわかりやすい。さすがプロだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.19 20:53:57
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