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カテゴリ:その他
先週、知人が亡くなりました。
前日まで元気だった人が、 具合を悪くして あまりにも突然にこの世を去ってしまいました。 彼は誰にも看取られることなく一人ぼっちのまま きっと苦しい思いをして、 最期の瞬間に何を思ったのか、何を言いたかったのか・・・・ 考えるほどに悲しくて辛くて、涙が止まらなくなった。 一緒に飲みに行っては、私の話に付き合ってくれて・・・ おいしそうにお酒を飲みながら、妄想を語りあったり・・・ そしていつでも元気に笑ってる姿・・・・ 脳裏に焼き付いてる、思い出が溢れ出してきた。 身近な人を失う悲しみがこんなに深いものだとは知らなかったよ。 いろんな感情に襲われながら、いろんな事を考えました。 信じられない、信じたくない気持ちと、認めざるを得ない現実との葛藤・・・ 故人の生き様と、はかりしれない無念の想い・・・・ 時間が戻って欲しいという願い・・・ 助ける事ができなかった後悔・・・・ 明日という闇に向かって生きてる恐怖・・・ 人の命のはかなさ、そして彼の死の意味・・・・ 色んな人のアドバイスを受けて、 今の私にできる事は、亡くなった人の分も前を向いて生きていくということ。 喪失感や悲しみばかり抱えていても、きっと彼は喜ばないはず・・・ 彼の体はなくなってしまったけれど、 彼との思い出や彼が教えてくれたことは、記憶の中にずっと残していける。 彼の生きた証しを心に刻んで、大切に持ち続けていこうと思う。 この死をどう捉え、どう乗り越えていくか、これはきっと私に与えられた課題。 【いのち】というものを尊びながら、 ここからまた何か私が成長していくために・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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