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カテゴリ:ぼやき・・・
家族ぐるみで親しくお付き合いさせていただいている
ご家庭のお父様が先日亡くなりました。 必死に病気と向き合い、闘った末でしたので、 人生をまっとうされたんだ、と私は思います。 だけど一体、人生ってなんなんだろ・・・。 この世の人全てが 死を背負っているわけで、 そしていつその日を迎えるかわからないのに、 どうして生きる気力が湧くんだろう・・・・と 日々考えていたわけですが。 人は毎日の思考や行いを素材として 【人生】というものをコツコツと築き、 その完成を目指して生きているのかな、と考えてみた。 死という終わりに向かって生きてるんじゃなくて、 やるべきことやらないと死ねないのが人生なのかな・・・と。 だから、亡くなる方というのは 何かを成し遂げ、何かを完成させたんだと思う。 料理とか、 工作とかを作り終わった後の 【できたっ】 っという達成感みたいなものが、 人生最後で最大の喜びとして死後の自分に与えられる 、と信じたい気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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