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2009.03.26
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カテゴリ:日本旅行
2日目は、

笠間から50号線を30分ほど東へ行ったところにある

水戸へ。

ここはただいま、篤姫にどっぷりはまっているわたしにとって

今回の旅の目的地でありました。


梅祭り(2月中旬~3月31日)の行われている偕楽園は

篤姫と同じ時代に生きた、9代水戸藩主の徳川斉昭公が、

民と偕(とも)に楽しむための施設

として創設した公園。

園内には約3千本の梅の木があるそうで、

金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに

日本三公園のひとつに数えられている公園であり、

梅の名所であります。


偕楽園は、今のメインゲート東門からではなく、

本来、北側にある表門から入ってこそその魅力を十二分に

味わうことができると言われていて、


表門の小さな木戸を入ると孟宗の竹林が迎えてくれ、

mousoudake

幽遠静寂な小道をしばらく行くと好文亭に至り、

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景色がだんだんと色付いてきます。

好文亭3階の楽寿楼に上がると、

視界がぱっと開けて階下の梅林やその先の仙波湖など

艶やかな世界を見渡すことができます。


この陰陽、明暗の世界を味わってこそ、

偕楽園の素晴らしさがわかると言われています。


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残念ながら、梅はほとんど散ってしまっていましたが、

この梅の木が満開の時はさぞや雅な世界であったろうな~

と容易に想像できる、素晴らしい庭園でした。


好文亭は当時藩主やその奥方が慰安のため

宿泊なさっていたそうで、

あの篤姫のドラマと同じような世界が

このお屋敷でひろがっていたのかと思うと、

そこの眺めをより一層楽しむことができたのでした。



お庭にも感動いたしましたが、

お隣の、徳川光圀公と徳川斉昭公がご祭神の

常盤神社(↓)、境内には

tokiwa


本物の大日本史(402巻)やペリー来航時の大砲などを

見、触ることができる義烈館という展示所があり、

外で猿回しの御姉さんが子供たちの気を引いてくれている間、

狭くて暗く誰一人いない館内で、ひとり感動に浸ったのでした。



篤姫のおかげで有意義で充実の一時を過ごすことができました。

水戸では銘菓

「水戸の梅」

と、「チョコ納豆」

を買い、


翌日は大洗海岸へ^^








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最終更新日  2009.03.26 12:50:45
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