★よもやまにっき★

旅の最後は太平洋を望む大洗へ。


「ここの日の出が日本一である」

と言われるところです。

海にせり出す岩場に磯前神社の鳥居があり、

このような日の出を見ることができるようです。

大洗磯前神社ＨＰ


水戸ではなく、ここに宿泊すればよかった～～

などと思いましたが時すでに遅し。

それは次回の楽しみにして。


大洗観光のメインであるこの磯前神社の歴史は古く、

西暦８５６年に設建、兵乱により消失しかけていたのを

２代水戸藩主光圀公が嘆き、３代藩主綱篠公のときに

現在地に還座再興されたそうです。


ご祭神は大黒様と医学の祖神様です。


江戸初期の建築様式を拝見、

福の神様にご挨拶した後、

本殿から続く階段を降り、海へ。



この日はとても風が強く寒い日でしたが、

大波が岩場に打ち寄せ、散る水しぶきが

みごとで感動的でありました。


少しばかり残念だったのは、

わたしはひとりではなかったこと。


寒い寒いというギャラリーに現実に引き戻され、

すぐ上にある大洗美術館というところへ入ることに。


この美術館、

展示作品は少ないのですが、

「風景窓画」

というとても面白いものがあるのです。


３００号サイズの窓に額縁がとられ、

その窓から見える景色を「動く絵」として

鑑賞ことができるのです。




外でゆっくり見れなかった景色を

暖かい室内で、

サービスのコーヒーをいただきながら

堪能することができました。


ゆうに８０を過ぎているであろう館主の方によれば

ここは、

日本にある数箇所のパワースポットのうちの

ひとつで、

この風景窓画の前で写真を撮るとパワーがその

写真にこめられ、よいのである。

ということでした。


パワーはどうかわかりませんが、

とても居心地のよい場所でありました。


美術館を後にして、

子供たちの「さわぎたい、うごきたい」という希望で、

近所の大洗わくわく科学館というところへ

行ってみました。


ただいまスプリングキャンペーン（～３１日）中で

入館料無料。


いろいろな実験道具を自分で動かしてみる体験ができて、

子供たちは喜んでおりました。

外には（またまた）トランポリンのある公園もあります。


ひとも多くないのでお子様連れにはオススメです♪


わくわく科学館を後に帰路についたわが一家ですが、

大洗は他にも水族館やいちご狩りなどできるところもあり、

夏は海水浴場になるし、海の幸もおいしくて、

週末の家族旅行にはぴったりなところであるな～と思います。


（上り、守谷サービスエリアにはドッグランと
　スタバがあったのにはおどろきました。）


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一日目に夫が吹きガラスで作った代物、

一晩５００度の釜に入れて冷ましできあがりました。



なかなかきれいなブルーの諸口（？）であります。