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カテゴリ:海外通信・フライトLOG
今朝になって子供たちの具合も良くなり、
今日はクリスマスリベンジ! お兄さん家族も集まり、 みんなで食事をすることができました。 パリに到着してから、食べたものといえば どこへ行っても出てくる ハムとチーズのサンドイッチ以外では、 ピザ、ケーキ、 嘔吐直前のブシェアラレーンのみ、 そのほかは胃腸炎が怖くて 連日野菜スープか青汁、パンですごしました。 せっかくフランスへ来ているのに、 おいしいものが食べられないなんて! 義理の母のスープは毎日違う野菜でつくってくれたので それはそれでおいしく学ぶところもあったのですが、 もっとお料理を覚えたかった! 今日のチキンのローストは写真を撮り忘れたので 前回のブシェアラレーヌを、、、 パイの上に子牛の肉を煮込んだフォンドボーを かけてパイをくずしながら食べます。 パイは こんな風にできたものが売ってます。 むかしイギリスのヨークシャー州にいたとき とっても似た料理がありました。 ヨークシャープディングと呼ばれるもので でっかいパイのなかに、 ヨークシャーソーセージとタマネギをグレイビーで 煮込んだシチュー(?)を入れて 同じくくずしながらいただくもの。 隣接する国ゆえ、 もしかするとどこかで繋がっている料理かも しれません。 クリスマスランチのデザートは、 お義母さんのブッシュドノエル。 ブッシュ型にするのがやなのかどうなのか、、 毎回この形であります。 マロンクリームの土台にチョコレートのコーティング。 卵も小麦粉もつかっていないらしく つなぎにバターとブドワーというビスケットを 使っているそうです。 胃炎から回復したばかりなのに、 食べたいチョコを見つめる息子。 2~3日水だけで過ごしていたので 力が出ずにいたのですが、 チョコをひとかけとパイナップルを食べると 元の元気な状態に戻ってくれました。 食べ物の力って偉大! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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