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2012年11月15日
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 高梁市の頼久寺へ行った。 ここは臨済宗のお寺で、 パンフレットによると『草創は不明だが足利尊氏が再興して備中の安国寺と号した。』 とあるから、かなり古い。 この寺の庭は、小堀遠州が備中国の領主であった時に作庭された事で有名で 今は、国指定の名勝になっている。 日当たり良く暖かい縁側に座って、 本堂から流れてくるお経を聞きながら庭を眺めていると、 穏やかな気持ちになった。 それから健康増進施設に寄って、砂風呂と温泉に入り、体をポカポカにして帰った。 帰り道の山々は、まだ紅葉半ばだったが、 木によって違う色が混ざって、綺麗だった。 そういう景色を眺めていたからか、目を使う事をしなかったからか解らないけど、 夜は、新聞の字がハッキリくっきり見えた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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