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昔一緒に吹奏楽をやっていた人が亡くなったと、昨夜連絡があった。 体と同じに大きなチューバを吹いていたけど、 とても温和で明るく誰からも好かれていた。 夫は金管アンサンブルも一緒にやっていたから、 私も演奏会の裏方を手伝ったりして、ワイワイ楽しく過ごしていた。 今思えば、みんながやたら元気で賑やかで、良い時代だった。 今日、通夜に行ったら、 金管アンサンブルの写真やチューバのマウスピースが飾られていた。 彼にとっても良い思い出だったと分かり、嬉しかったり悲しかったりで涙が出る。 会場に流れるのは、『展覧会の絵』の「キエフの大門」と『ボレロ』だった。 彼の好きな曲を聞きながら、冥福を祈った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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