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節分には、『恵方巻』とかで、スーパーのチラシは巻き寿司の写真がいっぱい。 我が家では『恵方巻』の習慣は無いけど、見ると食べたくなり、 「巻き寿司買って来ようか?」と言ったら、 「私、作ってみたい」と二女が言う。 そう言われて考えたら、手軽に買える為か、もう何年も作ってない。 「わかった、じゃあ教えてあげるから作って。」と私が言う。 二十代半ばの娘が、巻き寿司を作った事もないなんて、問題な気がする。 今まで躾してなかった私の責任だけど・・・ いざ作り始めると干瓢も干し椎茸も初めて煮るようで、それぞれの戻し方から教える。 人参・ほうれん草・厚焼き卵など、他の具も出来て、やっと巻く段階に来た。 ご飯の量や置く位置、具の並べ方など、 小さい頃に私の側で見ていた記憶をたぐり寄せながら、楽しそうにやっていた。 出来上がった物は太巻きではなく中巻き寿司だった。 握力の強い二女が、ゆるまないようにと力いっぱい巻いたからだろう。 売っている物より見た目は劣るが、出来立てだからご飯も具も美味しい。 それに、私はずーっと『作る人』だから、作って貰った物は何でも美味しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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