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カテゴリ:写真
これを見に行った。 『備前市には数多くの文化財があり、4件の史跡が国指定を受けています。 そのうち2件旧閑谷学校と和意谷敦土山池田家墓所は 17世紀後半、池田光政によって造営されました。』 以上は、図録より引用。 という訳で、殿様の御道具や文書の展示を見たり、池田家の歴史を勉強した。 光政は閑谷学校を造り、その子綱政は日本三名園のひとつ後楽園を造ったくらいは知っていた。 いやいや、本当は、閑谷学校を造ったのは津田永忠という人だと言う事を知っていて、 この人が光政の家臣であったことはおぼろげな記憶だった。 資料館に入ると、蝶をモチーフにしたオブジェが目の前にあった。 これは、地元出身のアーティスト山形忠正さんの創作。 蝶は池田家の家紋だ。 ただし、一つ一つの蝶の着色はいろんな人の手によるもので、 実は私もこの中の数枚を色つけさせてもらった。 (ほとんど、この蝶たちを見に行ったのが目的と言えなくもないか・・・) 廊下には山形さん作のこんな作品もあった。 下の2色の板の上を歩くと、蝶がゆれるという作品。 ちなみにこの資料館は元簡易裁判所だったので、 部屋の入り口のところにこんな注意書きが残っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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