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カテゴリ:写真
資料館の帰りに閑谷学校へ行ってみた。 正面は正門で、左側の建物が講堂。備前焼の赤瓦が美しい。 講堂の他にも、聖廟や閑谷神社、藩主が訪れた時に使う小斎や学習室の習芸斎、 休憩や飲食をする飲室、書物を収納する文庫などの建物が広い敷地内にある。 この場所で色々な身分の人たちが儒学を中心に学んでいたそうだが、 午後4時頃から6時頃までの休憩時間を除いて、 朝7時頃から夜10時頃まで勉強する決まりだったそうだから、かなり厳しい。 正門の奥にある聖廟前の左右の櫂の木の紅葉が有名なので、 「まだ見れるかな?」と思って行ったのだけれど、 残念ながら、全部落ちていて幹と枝だけになっていた。 石塀沿いに歩いて行くと、 講堂の奥の火除山(右側の緑色のこんもりしたところ)あたりは散りゆく紅葉がキレイだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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