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朝、ふと見ると、リビングの窓の外で、野良猫が縁の下に入るのが見えた。 濡れ縁をドンドン踏んでも全然動かないから、 縁の下に置いている植木鉢などを動かして見たら、 動かないのは当然だ、子猫を3匹抱いていた。 茶と黒のシマシマと白の乳飲み子3匹。 母親は、ものすごい顔をしてこちらを見ていた。 「赤ちゃんがいたのかぁ。私ここに居つかれると困るんよね~。 お乳をのむ間だけだよ、居てもいいのは。」と言って、 植木鉢などを整頓しつつ、猫が出入りしやすいように元に戻した。 ついでに草取りなどしている間も母親は動く気配はなく、時々子猫がミャーと鳴いていた。 夕方、どうしているかと見に行くと、親子の姿はなくなっていた。 私に見つかったし、物を動かしたりしたから危険と思って引っ越ししたのだろうか? 居つかれると困るから少しホッとしたが、 3匹の子猫をどうやって運んだのか、その苦労を思うと可哀そうなことをしたとも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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