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昨日、福岡に行き、今日の夕方帰ってきた。 目的は美術展へ行くためだったので、一人で日帰りするつもりだったのに、 長女が「わたしも一緒に行くから、おじいちゃんちに行こうよ~」と言いだし、 そうすると、二女も「あ、わたしも高島野十郎展行く!」と言うので、 親子3人+まごっちの騒がしい一行となり、日帰りは不可能になった。 そんな訳で昨日は父と兄夫婦に会いに行き、それから博多のホテルに泊まった。 最近新幹線や電車に興味を持ち、プラレールで遊ぶ日々のまごっちは 「しんかんせーん、しんかんせーん」と言い続けていたが、 ホテルの窓から、福岡空港を飛び立つ飛行機がたくさん見られたので、 「ひこーき、ひこーき」とまたまた大喜びだった。 そんなことより、天気が荒れ雪も降るという予報に、翌日美術館に行けるのか、 また、帰りの新幹線は動くのかと心配したのだが、 今日の博多駅周辺は、風はものすごいものの、雪は吹雪いてもまったく積もらず、 安心して美術館へと行けた。 高野野十郎は「孤高の画家」とか「蝋燭の画家」とか言われているそうだけど、 何年か前のNHKの日曜美術館で初めて見て、いつか本物を見てみたいと願っていた。 私は普段、テレビで見たり近くの美術館で時折見る程度で、 決して、遠出して見るほどの美術ファンという訳ではないので、 どうしてこんなに、この人の絵が見たいのかは自分でもよく分からない。 とにかく惹きつけられるのだ。 その作品の数々を見ることが出来て、もう、お腹いっぱいになるほど満足した。 (私は美術についての知識はなく、絵について語ったり説明したりは出来ないので、 どうか福岡県立美術館のサイトで見てください。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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