|
カテゴリ:カテゴリ未分類
9日は、企画展「とらとらまごまご」を見るため、大原美術館へ行った。 井上涼さんの作品が好きだ。 初めて見たのは、NHKEテレの「びじゅチューン」で、 「阿修羅コーラス」と言うものだったが、 「何て面白いんだっ!何て才能ある人なんだ!」としょーげきだった。 その井上涼さんが、大原美術館の「AM倉敷」のアーティストとして 7月10日に美術館へ来るというのを二女に聞いたが、 残念ながら申し込み定員に入れず、実物に会う(いや、見るか)ことが叶わなくて、 作品だけを見に行くことにした。 美術館所蔵の絵画は何度も見に行ったし、図録で見ることもあるのでなじみ深いが、 その絵画の間に、線だけで描かれたイラストの額が掛けられていて、 それが井上涼さんによるものだとは、すぐに分かった。 単純な線だけで、名画を表現したり、人物を描いたりしているけれど、 特徴が捉えられててとても上手い。 特に、大原孫三郎はそっくりだ。(後で、DVDを見た長女もソックリだと言っていた) 「とらとらまごまご」は美術館の創設者の大原孫三郎と画家の児島虎二郎の物語を、 美術館所蔵の名画とともにアニメ作品にしたもので、とても楽しく良い作品になっていたので、 娘たちにも見せたくて、帰りにDVDを買った。 (娘たちも井上涼作品が好きだ。まごっちもじーっと見るから好きらしい。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|