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これを見に行った。 池田家の藩校だった閑谷学校の屋根瓦は、 どんな小さいものでも全て備前焼で出来ているそうで、 それが、独特の屋根の色になっているそうだ。 最近の修復時に出た昔の瓦と、屋根瓦の葺き方、これについて研究した人の文書などが 展示されていた。 現在でも、修理時に使う瓦は全て備前焼で、依頼された窯元さんだけが作っているそうだ。 一つ一つが手作りなので、同じに作ったようでも乾き方や焼け方で、 微妙に歪みがでたりサイズが違ったりするので、葺くのはとても難しいらしい。 これは、美術館まえの備前焼のオブジェ。「窯柱」と書いていた。 見た後、近くのカフェで昼食を食べたが、サラダとコーヒーの器が備前焼だった。 備前焼の里は、何から何まで備前焼 って感じだ。 サラダのお皿は、野菜の下にひだすきが入っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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